「犬の散歩」というメタファー
毎日毎日淡々と続ける朝散歩
犬がいるから散歩する
実は、ただそれだけの事である
1)同じ散歩コースという安心感
毎朝同じ位置から朝日を眺めている。
毎日いろんなこと起きるけど心がこれで落ち着く。
定点観測から気づく事はたくさんある。
が、それだけではつまらない。
2)たまにコースを変えたくなる好奇心
昨日はコース変えたらいつも会えないランニングちうの大山さんに偶然会えた。この先に何が待ち受けているか分からない人生と同じ。今までもこれからもたくさんの選択が待ち受けているが、たとえ道は険しそうでも、楽しそうな事、ワクワクするかどうか、やった事ない事にチャレンジして行きたい。
3)視点を変えると世界が変わる
鳥の目と虫の目で世の中を見渡す
普段見えなかったモノが見えたりする。
そしてお天道様はみているという視点
4)季節を楽しむ
一番よく分かるのが、日の出時間と日の出位置
風の強さ弱さ、波の音、鳥や虫の鳴き声、潮風の匂い、
四季折々の季節を感じる心の余裕がほしい^_^
5)いつも会う散歩仲間との何気ない会話
ケイ、マレー、天国のチロ、サク、コタ、ポテ
みんなリクの散歩仲間だ。
飼い主同志の何でもない会話が日常を豊かにする。
僕らが朝市を続ける理由もそこにある。
バーチャルよりリアル。
温度を感じていたい。
6)毎日淡々と続ける
先にも書いたが、そこに犬がいるから散歩する
結局それだけの事である。
どうなるかなんて誰にも分からない。
でもどうなりたいかは、それぞれあると思う。
家族や仲間とともに過ごした「日常」の先にある豊かな景色がみたい。喜怒哀楽全部をまるっと優しく包み込んで。