ブロックチェーン成長戦略！トークン経済が創る新時代
みなさんこんにちは！ しらいです！
ミルプです！
前回までで、ブロックチェーンがインターネットにどんな変革をもたらすかを大まかに話してきました。
今回は「ブロックチェーンネットワークの成長戦略と未来」がテーマです。
そろそろ「具体的にどうやってブロックチェーンを盛り上げるの？」って話を聞きたかったところです。
今日でスッキリできますかね？
もちろんです！
今回は、成長戦略のカギとなるコンセプトや、「トークンエコノミー」の仕組みから、将来的なガバナンスの問題まで、一気に解説します！
おー！楽しみです！
ツールで誘ってネットワークで引き留める
まずは有名な戦略として、「ツールで誘って、ネットワークで引き留める」という考え方があります。
どゆこと？
YouTubeとかインスタがまさにそうなんですけど…
最初は無料や便利な機能でユーザーを呼び込み、その後はコミュニティ（ネットワーク）の力で離れられなくするってイメージです。
なるほど！まんまとハマっています！
ブロックチェーンでもこの戦術が効くんじゃないか、ということが言われています。
そうなんですね！
フォーセットとシンク
ここから、トークンについて触れていきましょう！
前回も出てきたし、今回のタイトルにもなってますよね？
どういう仕組みになってるんですか？
トークンの供給と需要を管理する概念に、「フォーセット（蛇口）」と「シンク（流し台）」って比喩があります。
お！比喩があるとわかりやすい！
「フォーセット」は、トークンを発行して市場に流す仕組み。
「シンク」は、トークンが使われたり、ロックされたりして消費される仕組みです。
供給だけ増やすと価値が下がっちゃうから、シンクで需要を作るのが大事ってことですかね？
ミルプさん賢い！
具体的には、ステーキング（トークンを預けて報酬を得る）、ガス代（ネットワークを利用するときに支払う）、ガバナンスへの参加などでトークン需要が生まれます。
こうしてトークンの価値は、ネットワークがどれだけ使われるかと直結する仕組みなんです。
価格とイノベーションのサイクル
でも、トークンって投機的なイメージもありますよね。
価格が乱高下して「バブルだ！」とか…
そこは確かに課題です。
ただ、「価格とイノベーション」のサイクルが回ることで、短期的にバブルが弾けても、長期的な技術成長が進む例も多いんですよ。
大事なのは健全な成長と過剰投機を見分けることです。
なるほど。
価格が上がれば開発資金が集まりやすい、逆に下がれば本当に必要なものだけが残る、みたいな？
まさにまさに！
ブロックチェーンネットワークのガバナンス
次は「ガバナンス」の話です。
ブロックチェーンが単に「お金儲けの場」だけじゃなく、どう運営していくのかが重要になってきます。
「ガバナンス」ってたまに聞きますけど、いまいち理解できてないんですよね。
「ガバナンス」というのは、「組織が健全に運営するために必要な管理体制」という意味です。
ほーん。
ここで押さえておいてほしいのは2つ。
「オンチェーンガバナンス」と「オフチェーンガバナンス」です。
「ガバナンス」を知ったばっかりなのに…
ざっくりした説明をするので、「そんな感じなのねー」くらいの理解でOKです。
わかりました！
「オンチェーンガバナンス」は、トークン保有者が投票してルールを変えたりできる仕組みです。
ふむふむ…
「オフチェーンガバナンス」は、コミュニティフォーラムや開発者会議で決まるものです。
むむむ…
どちらもメリットデメリットがあって、組み合わせるケースが多いです。
つまり、トークン持ってる人には発言権がある、けど完全に投票だけで決めちゃうと「金権政治」にもなりかねない。
バランスが大事ってことですか。
ミルプさんの口から「金権政治」という言葉が出てきて驚いてます…
ブロックチェーンの課題と未来
ここで、課題と未来についても見ておきましょう。
課題はつきものですねー
まずは、「トークン規制」があります。
言わずもがな、規制が過度だと技術発展が阻害される恐れがあります。
規制は避けて通れなそう…
ほかには、「投機的トークン」と「実用的トークンの区別」をしないといけません。
わっかるー！
ミームコインみたいなのと、ビットコインとかを分けて考えないといけないってことですね！
その通りです！
ほかにも、「相互運用性とコンポーザビリティ」なんかがありますね。
「ありますね。」じゃなくて、なんですかそれ？
コンポーザビリティっていうのは、「ソフトウェアをレゴブロックみたいに組み合わせて再利用できる性質」のことです。
レゴブロックか…
前に誰かが作ったプログラムをコピーして使う、みたいな感じですか？
そうです！ しかもそのプログラムの内部を全部理解しなくても、カプセル化されてるから問題なく使える。
たとえば数学の公式からゲームのグラフィックスまで、一度作られたものは無料で何度でも使われることがあります！
「この部品はそのまま転用しよう！」って感じですね！
めっちゃ便利！
それが再利用性ってやつです。
そして世界中の開発者がオープンソースのコードを共有して、さらに改良したりする。
そこに人の知恵が集まって、開発スピードが加速するんですよ。
ちなみに相互運用性ってのはなんですか？
互いに運用する…？
簡単に言うと、異なるブロックチェーンやアプリ同士が連携して動く能力のことです。
たとえばAっていうゲームのアイテムをBっていうゲームで使えるようにするイメージ。
えっ！ データやトークンがあちこち行き来できる？
それって今まで企業同士の壁でムリだったやつ！
そこがブロックチェーンの面白いところですよね。
すごい！
企業ネットワークだと「囲い込み」をするので、相互運用性を嫌がる。
でも、ブロックチェーンなら、オープンな仕組みでユーザーも開発者も得をする。
結果としてネットワークがさらに成長しやすくなります。
どこにも縛られないで、色んなサービスやゲームがつながってく…
そんな感じの世界観なんですね…
そうそう。
新しいものを作りやすいし、お互いを刺激し合ってイノベーションがどんどん進んでいく。
まさに「レゴブロック x ネットワーク連携」のイメージです。
頭の中でブロックがカチッとハマった感あります！
なんかスッキリ！
それはよかった！
相互運用性とかオープン性が、イノベーションを爆発させるんですね。
さらに言うと、クリエイターエコノミーも大きいです。
ブロックチェーンを使えば著作権管理や収益分配がより公正になって、クリエイターが作品をしっかり所有し続けられるようになります。
おもしろい世界だ…
分散型ソーシャルネットワークと
公共財としての決済
あとは分散型ソーシャルネットワークの可能性や、決済システムを公共財化する話も興味深いですね。
というと？
SNSや決済が特定企業のモノじゃなくて、みんなで運営する基盤になる、ってことです！
めちゃくちゃ壮大！
ブロックチェーンはインフラとして、もっと公平で持続可能な社会を目指せるかもしれないわけです。
希望と行動
今回話を聞いてみて、未来のインターネットがどうなるのか楽しみになりました！
クリス・ディクソンが言うには、「世代交代とともに新しい才能が出てきて、今までの問題を解決しようとする意欲がある」らしいです。
読者のみなさんにも、ぜひ自分なりのアイデアや行動を考えてほしいですね！
ブロックチェーンって「自分には無関係？」と思いがちですど、意外と誰でも参加できるし、何か新しいことができるかもですね…
そうです！
ネットワークはみんなの手で育てるもの。
これが最終的なメッセージですね。
それじゃあ、今回で3回にわたるシリーズはひとまず完結ですか？
ですね！
お疲れさまでした！
お付き合いいただきありがとうございました！
新しいインターネットを一緒に作っていきましょう！
はーい！
それではみなさん…
ちょっといいですか？
なんでしょう？
反省が一つあります。
ん？反省？
ミルプさんはちゃんと話を聞いてくれてましたし、スムーズにできたと思いますけど？
今回の記事…
はい。
全然ボケられなかったです。
そこ！？
悔しいです…
別にボケはメインじゃないから平気だと思いますけど…
Web3と相性悪いのかな…
ちょっとわからないです。
もういいですか？
しらいさん、ボクこんなもんじゃないんですよ！
わかりましたって…
テーマが悪かっただけです！
終わりまーす。
すろすろすろーす。
次こそは…！！
お知らせコーナー
お知らせコーナーです！
よろしくお願いします！
おねげーしゃーす！
先日、もっちゃんさんにインタビューをしていただきました！
それがこちらです↓↓
もっちゃん！！
全3回でまとめてくださってリうので、みなさんぜひ読んでください！
お願いします！
もっちゃーーーん！！
ミルプさん、もっちゃんさん好きね。
他にもっちゃん絡みでありますか？
もっちゃん絡みではないですが、Udemyで動画講座が出てます。
チェックよろしくです！
内容はこちらの記事に詳しく書いてあるので、お時間ある際にのぞいてみてください！
もっちゃん…
もっちゃんさんから離れて…
ほかにお知らせはありますか？
日本の方の海外挑戦を応援するために記事を書きました！
先日、写真と動画を追加したのでぜひ見てみてください！
もっちゃんっす！
もっちゃんさん関係ないでしょ…
お知らせは以上です！ありがとうございました！
また次回でぷ！
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