slothのレトロゲームを作ってみよう #07
みなさん、こんにちは！しらいです！
ミルプです！
さあ今回もレトロゲームを作っていきましょう。前回の記事は番外編でした。それがこちらです。
今回はそのひとつ前、こちらの記事の続きです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゲーム関連でお知らせはありますか？
はい。この記事を通して制作したシューティングゲームが公開されまして、そのゲームをイメージしたパーカーが発売されました。みなさんぜひチェックしてみてください。
どことなく漂うヴィレッジヴァンガード感…
では本題に入りましょう。
前回は、「すごろくを作るぞ！」と言ってはみたものの、どうやら時間がかかりそうだぞ。というところで終わりましたね。
どんな振り返りですか…
ちなみに前回お見せした簡易版すごろくがコチラです。
すごろくの概念ですね…
それで今日は何を作るんでしょうか？
今回は、「サイコロ」を作ります！
おー！サイコロですか。
たしかに、すごろくにはサイコロが必須ですからね。
というわけで早速作ったサイコロを見てもらいましょう。
はやい！いいペースですね！
それがこちらです。
あー…うん。そう…ですね。サイコロ…ですね。
歯切れが悪いですね。
ハッキリ言って、ショボイ…ですよね。うん、ちょっとね。
ショボイ？
サイコロと言ったら、こう…なんというか、動きがほしい感じがします。
サイコロと言われればサイコロですけど、なんか…こう…もっとあるでしょ…
まあミルプさんがそう言うだろうことは想定内です。
おっ！ということは動きが加わったサイコロが見られるんですね！
そういうことです。
さすがしらいさん！それじゃあ早く見せてください！
わかりました！
ワクワク！
こちらです！
震えてるじゃないか！！
え？
え？じゃないですって！何ですかこれは？
サイコロを転がしています。
転がしていません。サイコロは震えています。
かわいそうに、こんなに震えて…
僕が悪いことしてるみたいな言い方やめてください。
どう考えても却下ですね。
まあそうでしょうね。なんか不気味だし。
こんな不穏な動きするサイコロ見たことないです。
サイコロって難しいんですか？
そうなんです。サイコロが転がっているように見せるためには、サイコロをいろんな角度から描写しないといけないんです。
なるほど。それをつなぎ合わせて転がっているように見せるわけか。
僕にはその力がありませんので、サイコロは無理です！
いや、しらいさん！サイコロが無理だったら、すごろくが成立しませんよ！すごろく制作はあきらめるんですか？
あきらめません！
でもサイコロは無理って…
次善の策を講じます！
次善の策？
ミルプさんに質問です。すごろくにサイコロが必要な理由ってわかりますか？
それは、サイコロを転がして出た目の数だけコマを進めるためです。
そうですね。つまり、サイコロじゃなくても1～6の数字がわかればいいわけですよね？
それはそうです。
ということで、次善の策として「サイコロの役割を付与したキャラクター」を登場させます！
サイコロの役割を付与したキャラクター？
そうです！そして、それがこちらです！
また変なキャラクターが出てきたな…
なんですかこの「ロケスタくん亜種」みたいなやつは？
「サイコロケスタくん」です。
「サイコロ」と「ロケスタくん」を合わせて「サイコロケスタくん」ですか？
察しがいいですね！
誰だってわかりますよ！
聞きたいことがいろいろあるんですけど…
なんでも聞いてください。
一応言っておくと、「サイコ・ロケスタくん」ではないです。
わざわざそんなこと言わなくて大丈夫です。
えーっと、まずはこの髪の色です。なんで赤っぽい色してるんですか？
シューティングゲームのときに出てきた黒髪のロケスタくんでよかったじゃないですか？
いいところに気がつきましたね。
気づくもなにも真っ先に目がいきました。
この髪は『HUNTER×HUNTER』のヒソカをイメージしてます！
なんで！？え？なんで！？
普通のロケスタくんは、キャラクターとして登場させようと思ってます。なので通常のロケスタくんにはしていません。
ロケスタくんは別で登場するんですね。
だからって、なんでヒソカ？
ヒソカってサイコロっぽくないですか？
ヒソカはトランプです。
そうなんです。
一瞬で決着がついた。
どちらかというと、カイトの念能力の方が近い気がしますけど？
マニアックになるので、そこには踏み込みません。
ただ、ヒソカってサイコロっぽいな、と思って、まずは髪の色を赤っぽくしたんです。
「まずは」ってことは次に何かしたんですか？
ヒソカと言ったら、目の下に星と雫のマークがあるのが特徴なので、それを再現しようとしました。
それで？
違和感ある仕上がりになったので却下。残ったのは赤い髪だけです。
もうヒソカじゃなくていいじゃん！
そうなんです。
一瞬で決着がついた。デジャヴ？
今回はすでに迷走気味です。
それを自分で言ったらおしまいでしょ…
でも、サイコロの役割を持ったキャラクターという代替案はいいですよ！
できることを着実にやっていきましょう！
前向きミルプさん！
そう、あと気になったのは、「サイコロケスタくんが動いてる」ってことです。これはどうやって動かしてるんですか？
これは、3枚の異なるイラストを連続で描写して動かしてます。
口も動いているので、数字とか、すごろくのマスの説明とかをしゃべってもらおうと考えてます。
なるほど、サイコロだけじゃなく、ゲームマスター的な役割も担うんですね。
今回は、サイコロケスタくん同様、登場するキャラクターが動くエフェクトを入れていきたいです。
登場するキャラクターは決まっているんですか？
こちらをご覧ください！
まだ確定ではありませんが、トワ、プワリン、sloth、カラメルプリンです！
ロケスタわい！！
…
ロケスタくん使うからサイコロケスタくんの髪色を赤くしたんじゃないんかい！？
何も知らずに髪を赤染められたロケスタを見てみろ！
ロケスタくん登場させたらカラメルプリンと被りそうだなと。いまこの瞬間に気が付きました。
計画性がないのよ…
それになんですか？この右上のキャラクターは？
プワリンですけど？
知ってて当然みたいな言い方やめてください。知らないです。
そんな方はこちらの記事を読んでください。
プワリンはいいとして、この4体を登場させる予定なんですね。
その予定でいます。かわいく仕上がらなかったら変更します。
プワリンとか難しそうですけど？
なんで選んじゃったんだろう…？
計画性のなさよ…
とりあえずやってみて、やりながら修正していく感じで進めていきます！
温かい目で見守りますよ。
今回はここまでですか？
はい、そうしましょう。
というわけでまた次回です。最後までありがとうございました。
それではみなさん、すろすろすろーす！
バイちゃ！
お知らせコーナー
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よろしくお願いしまーす。
今回はサクッといきます。
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今回のお知らせは以上です。
ありがとうございました。
ありがとうございました！
ではまた！
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