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SHIROIROブランドロゴに込めた想い(制作:WAKUdesign社)
こんにちは、SHIROIRO事務局です。SHIROIROは、流山を代表する名産品を、まちのみんなでつくって楽しむ「参加型・名産品開発ブランド」です。
実は、デザイナーのわたべさん(WAKUdesign社)にお声がけしたタイミングでは、自分たちの活動がまだ形になっていない状況でした。自分たちの思っていること・伝えたいこと・実現したいことを伝え、パッケージデザインの検討をお願いしました。
こんなことを考えていました
「すでにある本物の商品をリブランディングし、地域の名産品を育てたい」
「商品の今までとこれからは、同じくらい重要で、同じくらい価値がある」
「白を表現したいとき、黒が必要になることが面白いと思っている」
「一度白になると、いろんな色が混じりやすい」
「ユーザーが商品を育てる体験を提供する、参加型にしたい」
そのようなことを話しました。
そして、そこから、白って何色なのか?と一緒にぐるぐるしました…
人間の目に白く見えるためだけならば赤、緑、青の3つの光の混合によっても実現できるようです。白いシャツだと感じてもらうために蛍光染料を使っているものもあります。「しろいろ」と検索すると、さらさない繊維そのもののことあり、フランス名のエクリュ(ecru)やベージュ(beige)と同じ意味の色名だという情報も見つけました。勝ちは白星、無実・無罪はシロ、ホワイト企業という言葉もあります。
こんな様子で何度も脱線しながら、複数回の意見交換を重ねて出てきたのがこちら。
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ロゴマークに込めた意味合い
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そんな活動姿勢が表現されています
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どんな名産品が作れるのか、楽しみです。
一緒に楽しみませんか?
※WAKUdesign社について
代表のわたべさんは、長年フリーランスとしてお仕事をされてきましたが、2023年7月に「株式会社WAKUdesign」を設立されました。
社名の由来でもあるわたべさんのこだわりは、3つです。
①「ワクワク」
クライアントさんと「ワクワク」しながらものづくりがしたい。
②アイディアが「湧く」
ものを作るときに、良いものを作ろうとアイディアを出し合う時間が好きです。どんどん湧いてくる新しいアイディアを大切にしたい。
③「枠」
デザインでは、時に「枠にはめる」ことが大切になることがあります。シニア向けのデザインだから、はっきり読みやすく。若い世代に向けたデザインだから、難しい表現は避けてわかりやすく。など、枠にはめることは相手に向けた思いやりだと考えています。もちろん、そんな中でも「枠を壊す」こともどんどん挑戦していきたい。
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