日記No.21 デデデデ感想と諸々
どうもこんにちは。
先日、大学の先輩たちと映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』を見に行きました。本当は映画感想として独立した記事を書くつもりだったんですが、電車の乗り間違えから冒頭15分ほどを見られず途中入場だったことから、隅から隅まで把握して書いているわけではないので、普通の日記として処理していきたいと思います。
肝心の映画なんですが……めちゃくちゃよかったです。正直、前章ということもあって『これからお話が大きく動いていきます!』というところで終わってしまったのが少し残念なんですけど、そこは後編がしっかり応えてくれればいいと思うので、特に減点するポイントでもないかなと思いました。
いや、ホント面白かった。アクションメインじゃない作品を久しぶりに見たんですが、すっごい楽しめました。個人的には20世紀少年や天国大魔境と似たような趣を感じました。「天国大魔境は良いぞ!」と勧めてきた先輩が見たいと言ってたのも納得だなぁと。
映画が公開されたばかりでどこまでネタバレ有りの感想を語ったものか悩みますが、門出とおんたんの過去編が見てて辛かったです(月並みな感想)。歪んだ正義感が暴走して、結果的に人を殺めてしまう展開ってめちゃくちゃ苦手なんですけど、デデデデではそれを主人公ポジションの門出がやらかすので余計に重いというか……。おやすみプンプンは読んでない(評判だけ知ってる)んですけど、浅野いにお先生って結構重い漫画描く人なんですね……。
原作未読なので映画はストーリー重視で見ていった感じなんですけど、作画や演出もめちゃくちゃ良くてすごいなぁ……と舌を巻くばかりでした。アニメーション制作をやっているプロダクション+hは地球外少年少女を作った会社らしいので、クオリティにも納得です。
映画の後編は原作と違ってオリジナルエンディングになるらしいので、漫画を買うのもアリかなぁとは思ってるんですけど、積んでる漫画が多すぎて中々購入に踏み切れない状況です。でも欲しい。
そんなこんなで、後編も楽しみにしてます。いや、ホント良かった。もっと具体的に感想を書きたいと思ってたんですけど、いざ書き始めると思ったより書きたいことが浮かばなくて困りました。面白い作品は感想書きにくくないですかね? つまらない作品だったら、不満点を上げたらそれなりの量になるんですけど……やっぱり褒めることの難しさを感じます。
ということでデデデデの感想はこの辺で終わりにして。ここからはここ数日のことを書こうかなと。
つい昨日までweb小説の毎日投稿を続けてたんですけど、とうとう書き溜めが尽きてしまって、やむなく一週間ほど更新停止することにしました。無念。最近、文章が気軽に書けなくなっている気がします。なんというか、執筆体力の枯渇というか。
書き始めると段々文章がフニャフニャになっていくのを見るのも、見てて辛いです。こんなつもりじゃ……ってくらいフニャフニャになります。元々、大学の先生には『簡素な文章』とか『ト書きに毛が生えたような文章』と言われていたので、自分の文章はもっと鍛えないと使い物にならないんじゃないか……と悩んでます。
一応、簡素な文章になるにも理由がある(書いてる時は「これ以上書くことねぇじゃん!」となって必然と地の文が少なくなりがち)んですが、それはまた別の問題なので一旦置いておいて。やはり執筆体力を増やさないといけないな、と思ってます。
プロットを考えている時は「うおおおお面白さ120%のストーリーが書けてるぜ!」という気持ちでワクワクしてるんですけど、実際に完成した文章を見てみるとせいぜい60~70%くらいの出来になってて「嘘……私の文章力、低すぎ……!?」となるのも問題です。せめて100%は出せるようになりたい。なんでホントの実力(だと思ってる)の6,7割しか出せないんですかね……。これが自分の本当の実力ということか、そうか……。
noteを書くことも執筆体力や文章力の向上を目的にしているんですが、これで本当に上手くなってんのか?と毎日思ってます。あんま上手くなってない気がする。自分の文章をもっと客観視できるようになったら、そこら辺がわかるのかもしれないですが。
とりあえず、書き続けなければ成功への道は訪れない、と信じて今日もとにかく書きますわ。今日の日記はこれで終わり。それではまた次回。
(見出し画像引用:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション テレ東アニメ公式 (tv-tokyo.co.jp))