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[GBAゲーム レビュー] メイドインワリオ

どうも、英語版アシュリー派なきんちょーるです


『ミニゲーム』 遊んでいますか?


スマホゲームの影響なのでしょうか
最近、『ミニゲーム集のゲーム』というのが
少なくなってきている気がしております。
そんな今更ゲーム機でミニゲームする意味ない?
という今だからこそお話していくのがコチラ

『メイド イン ワリオ』


踊ったり、回ったりポケッターリモンスターリ…
今ではシリーズ化がされ、数年に1度新作が出る
『メイドインワリオ』シリーズの初代作品

今では有名な本シリーズですが
実はGBA発のゲームだったというのは
意外と知られていないかもしれません!

タイトル画面
導入も含めてかなりオシャレ

はじめましての方は、主にゲームボーイミクロで
GBA(ゲームボーイアドバンス )ソフトの
レビュー?をやっているので宜しくお願いします


[タイトル]メイド イン ワリオ
[ジャンル]瞬間アクション
[発売日]2003年3月21日


[評価]★1〜5で評価します

[総合点]★★★★
[ストーリー]★★★
[オリジナリティ]★★★★★
[ドット:グラフィック]★★★★
[音楽]★★★★★
[やり込み要素]★★★★★
[難易度]★〜★★★
[クリア時間]5時間~∞?

switchオンラインでも遊べる!

[総評]

●5秒(ガチ)で遊べるゲーム集!

シュールなものから任天堂モチーフまで
文字通り5秒もあれば終わるゲームに加え
異様な中毒性のあるサブゲーム
バラエティ豊かすぎるゲームを遊べる本作。
初見では瞬発力を求められますが
ややこしい操作も不要なうえ
何度も挑戦可能なため慣れれば簡単!

当時のCMでも話題になった
鼻の穴に指を入れるだけのゲーム

●シリーズ基盤を作った圧倒的名作

これまで、あるようでなかった
ミニゲームのみのゲーム』というスタイルと
独特な音楽、世界観等の完成度の高さから
任天堂も予想外の大ヒットとなった本作。
『おすそわける』のように迷走協力前提ではなく
一人で黙々とプレイするのにも向いているので
今からゲームボーイアドバンスを遊ぶ際(!?)には
費用的にも手もつけやすいゲームかと思います!

・おバカゲーの割に完成度が異様に高い
・アシュリー未登場
・地味に声?付き
・中毒性がやばいサブゲーム
・平成初期を感じる時代感
・1つのゲーム機で2人対戦も可能!
・懐かしのハエたたきも収録
・ナインボルトステージの安心感

ガラケーとラジカセが現役の時代



[ストーリーについて]

ゲーム「PYORO」の売れ行きが好調であるという
ニュースを見ていたワリオ
自分もゲームを作って大儲けしようと目論む。

そして自身の家をゲーム会社
ワリオカンパニー』へと改造
製作に取りかかるも1人では不可能と判断し
個性豊かな仲間に協力を求め
ゲームの完成を目指す。

資本金(所持金)は23円な激ヤバ会社
導入がほぼこち亀かケロロ



[システム…??]

なんとこのゲーム

Aボタンと十字ボタン』でほぼ完結します

序盤はストーリー進行のため
下記のような流れで進めていきますが
個別でプチゲームやサブゲームも遊べます。

後述のキャラ毎にステージが存在
クリアすると個別で選べるように

ステージ毎に決められた数のゲームをクリア

ボス戦(手ごわめのゲーム)をクリア

次のステージ(キャラ)へ

やりこみ要素も多数

それぞれのゲームにはノルマ数があり
条件を達成するとサブゲーム等が解放。
全てのノルマ数を達成すると……

サブゲーム等が解放された状態
左下の空白は…!?

[登場キャラ]

キャラによって担当のゲームジャンルが異なり
それぞれ別のストーリーが展開されていきます。

ダンサーにJK、忍者の双子や宇宙人まで…
個性的癖強すぎなメンバーをご紹介します。

ワリオ:我らが社長で主人公
ジャンルは『テハジメ』
ほぼ両津勘吉
ジミー:ワリオの旧友でアフロ
ジャンルは『スポーツ』
ちなみにアフロはカツラ
ナインボルト:ゲーマー小学生
ジャンルは『任天堂』
我々に一番近しい存在
モナ:コスプレ趣味の女子高生
ジャンルは『ヘンナノ』
本作で一番の重罪人
ドリブル:関西弁タクシードライバー
ジャンルは『SF』
早すぎたオッドタクシー
Dr.クライゴア:100歳越えの科学者
ジャンルは『リアル』
X-MENの彼とは無関係
オービュロン:地球侵略者
ジャンルは『IQ』
緑のカエル宇宙人と境遇が似ている
カット:双子ロリ忍者
ジャンルは『イキモノ』
名前を合わせるとKatAnaになる

[一生遊べるサブゲーム]

1回が数秒で終わるプチゲームとは別に
一定条件で解放される『サブゲーム』が存在。
1度のミスで即ゲームオーバー

シンプルながら中毒性の高いゲーム達。
文字通り、ゲームオーバーまで無限に遊べます。


●紙ヒコーキ

皆さんご存じ、あの『紙ヒコーキ』
障害物に当たらないよう十字ボタンで操作し
ひたすら下を目指していくだけのゲーム

BGMが異様に静か
ゴールは無く、限界を目指そう

●スケボーよ えいえんに

強制右スクロールのスケボーに乗り
障害物や段差を避けてただ右へ行くゲーム
操作は十字ボタン下とAボタンのみ

某名探偵も真っ青なスケボー乗り
最強生物『鳥』に注意

●なわとびフォーエバー

リズムに合わせ縄跳びをするだけのゲーム
回数ごとにリズムや縄の位置が変化するため
瞬発力とリズム感の両方が重要に

操作はAボタンと左右のみ
謎のオリジナル曲にも注目


『Drマリオ』のパクリである『Drワリオ』等
昔懐かしゲームのリメイク版?も収録


[最後に]

当時家族で遊んでいた本作
姉が異様にスケボーだけ上手くて
ずっと横で眺めていたの思い出です。

2か月振りのゲームレビューですが
画像と紹介が多く記事が縦長になりました…
ゲームレビューって難しい(´;ω;`)
今回は作品紹介感が強めかもです!

最近は急にswitchオンラインで配信された
『ポケモンダンジョン赤の救助隊』をプレイ中
もちろん、実機(GBA)版でございます!

次回はまた雑記になる予定です( ´ ▽ ` )

いいねやスキ、コメントやフォロー等
いつでもお気軽にどうぞ!

次回もお楽しみに…?

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