第3回 2022.11.26


1.あえいうえおあおかけきくけこかこ
音階に合わせて、途中山と谷を入れ替えて練習。
変化への適応力が問われる。
表現者には、突然の変化への適応能力が必要。


2.五十音_ あめんぼあかいなあいうえお
母音が「え」の音に注意。舌が長いのか?「th」っぽい発音になっている。 
せりふを間違える→音で覚えないで、情景を思いながら話すこと。


3.外郎売り_「系図正しき薬でござる」まで。
調子が平坦。きれいに読めているけれど、情景が浮かばない。
お客との距離を想像して。 
最初は遠くにいる人々に寄ってきてもらえるように声を掛ける。
そして、次にその人たちに薬を買ってもらえるようにドラマティックにストーリーを伝えながら話す。
物理的な距離とメンタルの距離、両方を感じてつかむこと。
とくにメンタルの距離感を間違えると、心を留めてもらえず、伝わらない。
セリフの間違えで話を止めない事。 
間違えがバレないようにごまかしながら続けるのも技。
余計な体の動き(意味なく左右に動く、手を動かす)はNG。
ジェスチャーは表現を助けてくれることもあるが、邪魔になることもある。
意味のない動きをすると聞き手はそれが気になって、肝心の内容が入ってこなくなる。
無駄な動きをするくないなら、直立で話した方がいい。
スピードが速い。 
もっともっとゆっくでいいから、伝わるように(ういろうが売れるように)話す練習をすること。
店いちばんの営業マンになったつもりで!







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