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私とオリジナルラブ

寝る前にイヤホンで音楽を聴いていたら、Spotifyのプレイリストに入れてたオリジナルラブのプライマルが流れてきた。

私は昭和51年生まれ。高2の頃、隠れてバイトして初めて買ったシングルCDが、天気読み/小沢健二 

高校時代が渋谷系の全盛期だった。
その中でも、私の基盤を作ったと言えるのが

1991年発売のオリジナルラブ1枚目のアルバム。このアルバムは本当にCDが擦り切れるほど聴いた。(今聴いてもめちゃくちゃかっこいい。)当時の私は「これ聴いてる私ってオシャレ〜」と思っていた。ジャジーでセクシーで、イカシテタのだ。(やばい、語彙力)

そこから30年以上が経った2022年。「TOKYO MUSIC CRUISE 2022」で、オリジナルラブのステージを観ることになる。

(大人の夏フェス。サイコーのイベントだった。座れるし、涼しいし。ご飯も食べられる。子どもを連れて行ってもグズられる事がない。復活を熱望する)

田島さーーーーん

衰え知らずな田島貴男氏

めちゃくちゃパワフルな田島さん。ピチカート時代の歌声からしたら(昔、ピチカートファイブにいた)別人かってくらい進化してる。声量がもうエゲツない。

YouTubeになんでもあるじゃん!
「指切り」好きだったなぁ


話しがそれた。で、ね。この曲↓を、その夏フェスで演ってくれたんです。

Love Song。泣くよね、泣くよね。(文章が感情的になってきた)こんな強烈なラブソング、他にありますか?この30年、何度聴いたかわかりませんよ。高校時代に聴いていた曲がアラフィフになって生で聴けるなんて。しかも、子どもを連れて来た夏フェスで。

感慨深すぎるでしょう。感動しました。

何にって、ね。

田島貴男という男は、オリジナルラブという看板を背負って、30年も40年も愛を歌い続けてるんですよ

君を愛しているよ 心の底から
愛は  いのちよりも前にあるから

プライマル/田島貴男

愛は命よりも前にあるからね。

サエコ

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