【PICK UP】ベニイモ塩、ウコン塩、ゴーヤー塩
本日は、偶然にも昨日ご紹介したレシピ塩バナナトースト、その前のズッキーニグラタン、夕焼け空のベジタブルキッシュで使用したベニイモ塩、ウコン塩、ゴーヤー塩が並んでいる写真があったので、まとめてご案内させていただくことにしました📝
【ベニイモ塩】
上品な甘さと鮮やかな紫色がお菓子でも人気の紅芋は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを豊富に含みます。アントシアニンには、視機能の改善や視力低下の防止、白内障を予防する働きの他、動脈硬化などの生活習慣病を予防する強い抗酸化作用があることで知られています。
また、ビタミンCや食物繊維、カリウムなどのミネラル成分が、コレステロールの抑制や便秘の予防に効果があるとされています。
カルシウムの補給もできるので、育ち盛りのお子様や高齢者のおやつにおすすめの食材です。
フレーバーの中で最もスイートなベニイモ塩は、料理に優しい甘味やまろやかなコクを出したい時に役立ちます。
*オススメの料理🍴
ほくほくポテトやバターたっぷりのトーストにふりかけて。
甘口の炒め物や煮物などの味付けでは、旨みを引き出しコクとまるみが生まれます。
【ウコン塩】
エスニック料理でお馴染みの黄色い香辛料ウコン(英名ターメリック)は、ポリフェノールの一種であるクルクミンを主成分とし、健胃、強肝、胆汁分泌、抗菌、抗酸化、抗がん、血圧降下、コレステロール分解、利尿、美肌他、その作用は多岐にわたり、古くから中医学やアーユルヴェーダなどで重宝されてきました。
沖縄でも「うっちん」と呼ばれ、琉球王朝以来の健康食品として親しまれています。
クルクミンは脂溶性のため、脂質が多い食材や油を使った調理法で効率的に吸収することができます。
わずかな土の香りとほろ苦い後味は加熱すると消えるので、気軽に使えるウコン塩をぜひ色々な料理にご活用ください。
*オススメの料理🍴
ピラフやスープ、ビーフンなどをエスニックな雰囲気に。
肉に魚介に野菜に、意外と何にでも合わせられ、ソテーやムニエルにもおすすめです。
【ゴーヤー塩】
苦みの少ないマイルドな香ばしさが使いやすいゴーヤー塩は、低温でじっくりと乾燥させています。
ゴーヤーの苦味成分モモルデシンは、数種類のサポニンと20種類以上のアミノ酸で構成され、夏バテ予防や疲労回復、血圧や血糖値を下げ肝機能を高める効果があるといわれています。
豊富に含まれるビタミンCは、野菜類で唯一加熱に強く、また、ビタミンCと並び強い抗酸化作用をもつβ-カロテンは、脂溶性のため油を使った調理法で効率的に吸収できます。
タンパク質を含む豚肉、豆腐、卵と一緒に摂取することでコラーゲンの生成を促す沖縄料理のゴーヤチャンプルーは、理にかなった調理法といえるでしょう。
*オススメの料理🍴
ゴーヤーのビタミンCは熱に強く、炒め物に最適です。
白和えやペペロンチーノなどシンプルな料理に加えると、ほろ苦い後味が楽しめます。
・・・塩バナナトーストのように、お塩をパパっと振りかける時には、この写真にある卓上タイプが便利です🧂
小ぶりなボトルなので、補充用にチャック付きスタンド袋をご利用ください😊
以上、公式サイト https://www.shiosai.okinawa/ よりコピペでした。
ここまでお読みくださった皆様、いっぺー にふぇーでーびたん!
誠にありがとうございました✨