【PIC UP】シークヮーサー塩、パパイヤパイン塩、モズク塩
「暑さとコロナに負けない!」をコンセプトにしたサマー企画【塩彩おうちごはん】も、残すところドラゴンフルーツ塩とハイビスカス塩の2フレーバーとなりました。
オンラインストアとSNSの開設を機に、見てくださる方に楽しんでいただけたらと思いついたことですが、お陰様で、秋冬春と続行することになりました😆♪
引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします!
そんなわけで、次期レシピの準備と重なり多少ペースダウンしておりますがお許しください。
本日はおさらいとして、レシピに使用したフレーバーでまだご案内していないシークヮーサー塩、パパイヤパイン塩、モズク塩についてまとめさせていただきますので、ご興味がおありの方は是非ご一読ください🧂
【シークヮーサー塩】
白身魚とアボカドのタルタル で使用
強い酸味にほのかな苦味のあるシークヮーサーは、ミカン科の柑橘類で和名を「ヒラミレモン」といいます。
シークヮーサーには、新陳代謝を促し疲労回復や美容に効果のあるビタミンC、ビタミンB1、クエン酸が豊富に含まれています。
また、ノビレチンというフラボノイドの一種が、血糖値や高血圧、発がんの抑制、脂質代謝や肝機能の改善、シミの原因となるメラニン生成の抑制他、近年ではアルツハイマーなどの認知症における記憶障害の予防と改善に効果があるとされ、注目を集めています。
ノビレチンは皮の部分に多く含まれているため、シークヮーサー塩には新鮮な青切り果実を皮ごとブレンドしています。
*オススメの料理
揚げ物や焼き魚の他、柑橘の塩味でさっぱりいただきたい料理に。
グラスの縁に塩を添える、スノースタイルカクテルのアクセントとしても楽しめます。
【パパイヤパイン塩】
紫キャベツの冷製スープ で使用
フルーティーな香りが南の島ならではのパパイヤパイン塩には、パパイン酵素を含む青パパイヤと、ブロメライン酵素を含むパイナップルがブレンドされています。
どちらもタンパク質を分解する酵素ですが、加えてパパインには脂質と糖質を分解し、中性脂肪や肝脂肪、悪玉コレステロールを減らす効果が、ブロメラインには消化を助け腸内の老廃物を分解し、胃腸機能を改善する効果があるとされています。
他にはビタミンCやポリフェノール、葉酸やパントテン酸、クエン酸やミネラルなどが豊富です。
なおブロメラインは熱に弱いので、加熱する場合は時間を短くするか、60℃以下の低温で調理すると良いでしょう。
*オススメの料理
肉料理や中華などのこってりした料理におすすめです。
肉を柔らかくするには、加熱の30分から1時間前に下味として擦り込み軽く叩きます。
【モズク塩】
しらすとたらこの焼きおにぎり茶漬け で使用
海の旨みと栄養がギュッと詰まったモズク塩には、強いぬめりとシャキシャキした食感が特徴の「フトモズク」をブレンドしています。
ぬめりの成分はフコイダンという細胞間粘質多糖で、褐藻類に含まれる食物繊維の一種です。
フコイダンは胃の粘膜を保護して消化を促す働きがある他、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしたり、免疫力を高める効果があるといわれています。
また、ミネラルとの相乗効果による肌や髪への高い保湿力が期待できます。酢の物として食されることの多いもずくですが、フコイダンは加熱すると体内で吸収されやすくなるため、沖縄ではもずく酢に並び、もずくの天ぷらも人気があります。
*オススメの料理
海鮮スープ、雑炊、炊込みご飯、焼きそばなどに、海の旨みと磯の香りが広がります。
魚介に限らず、和風の食材や料理にも良く合います。
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以上、公式サイト https://www.shiosai.okinawa/ よりコピペでした。
ここまでお読みくださった皆様、毎度ありがとうございます😊✨
沖縄の美ら海と島の恵みのハーモニー 塩彩®
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