#12革靴から出てくるはなしのはなし
インタビュー記事を書いて頂いた!
岡山にもっと革靴文化を広めたいそうさんが、私の革靴エピソードを記事にしてくださいました!ありがとうございまあす!!
そうさんは岡山で革靴サークルの立ち上げを画策中の方で、革靴に関することを扱ったブログを書いていらっしゃる。
そのなかでもイチオシなのが、「岡山革靴コラム」シリーズ。革靴を磨きながら、そのひとと革靴の物語を引き出していくという、なんとも魅惑的な企画の第三弾に選んでいただきました。
靴磨き
今回、そうさんの靴磨きを間近に見られるということで、正しい靴磨きの仕方を学べたのが大きな収穫のひとつである。
せっかく買ったいい靴だから、手入れして長持ちさせたい。家にあった道具と母の知識で、探りながら磨いてきた。埃を落とし、靴墨をつけてお古のストッキングで磨く…。一日歩き回った分の汚れが落ち、つやっとした状態に戻る。
しかし。
このブラシはなんだろう。堅い毛のやつ。
※参考画像
母に聞くと、なんかクリームぬるやつみたい。これで塗り広げるんだって。
それを聞いた私は、「なるほど、こうか!」と靴墨をブラシでとり、マーチンにこすりつけた。なーんか塗り広げにくいな、これじゃなくてもよくない?と思いながら、「まあこれが正解ならしゃーない」と
そーーーんなはずはない!!!
今ならわかる!
だってそんなことしたら毛の間にクリームめりこんでカッピカピなってまうもん!実際なってるし!!
でも当時はそれが正しいと思っててんもん!そんなん知らへんやん普通、ゆーといてや、違うんやったら…。
(正しくはクリームを布などにとり塗り広げたのち、この堅い毛のブラシでなじませるようです…)
記事。
読んでついニヤニヤしてしまう。誰かが自分について書いたものを読むことって、とてもこそばゆい…
でも、とても嬉しい。
記事を読んでもらうとわかる通り、そうさんはリアクションが素敵すぎる。お話をしていると気持ちよくなってきて、どんどん話をしてしまう。
そうして書いて頂いたのがこちら。
読むたびに私を元気づけてくれる、お守りみたいな記事になりそうです。
そうさん、ありがとうございますーー!!!