アラサーOLが北千住のシェアハウスに住んだら①
私は3年前に転職きっかけで関西から東京に引っ越して、しばらくは三軒茶屋のワンルームに住んでいたのだけど、1年半年前くらいから北千住にあるシェアハウスに住んでいる。
最近お客さんや知り合いにシェアハウスに住んでいることを話すと、詳しく聞かせて!と言われることが多い。
たぶん、独身女性の気になる存在になってきてるんじゃないやろうか、シェアハウス。
結婚してもしてなくても死ぬときは1人な可能性も高いし、老後は友達がいたほうがいいっていう風潮ありますもんね。
最近売れているらしい「マダムたちのルームシェア」、住民がそれぞれのキャラを愛し合ってて幸せそう。
そして、なんでこの件を書こうかと思ったのかというと先日ハフポストやNHKでこんな報道が。
この報道にある女性の自殺の問題に関しては、シェアハウスの存在がそれを救う一助になる可能性もあるのではと思うことがあって、でもそれを伝えるには言葉もデータも足りないとは思っているのだけど。
アラサー女の子がちょっとだけ生きやすい世界に傾けたくて今PRという仕事をやっているので何か伝えられることがあれば…とは思っている。
とはいえ、それまでシェアハウスなんか住んだことはないし、東京歴も短いし、誰も知らない人たちと日常ともにする・・・ハードル高・・!と思ってた。
オススメをするわけでもないし、ハードルは引き続き高いものだと思う(笑)けど、私は住んでよかったなーとは思う。
よかった、というのは、大阪から上京して、仕事変えて、それだけじゃなくて楽しいことに手を伸ばしてきてよかったなーと自分を肯定できるくらいには住んで良かった、と思える。
だから私の場合は、親しい人に紹介してもらえたことが、運がよかった。
シェアハウスに住むことになったのは私にとって、少しの勇気だった。
居心地が良い仕事をやめたことは、勇気を出し過ぎてかなりのストレスだったけど・・。
少し勇気を出して環境を変えて、変えた先で手を伸ばした先のことだったので、なんだかよく頑張って生きてるんだと思う!と思える体験になった。
なんでシェアハウスに住んだとか、住んで思ったことを何回かに分けて書いてみるね。
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