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幸せになるための手段を目的にしないように

誰もが幸せになりたいと思っているだろう。

幸せになるために、何かに挑戦したり、努力したり、どこかに出かけたり、誰かと会ったりする。

しかし、いつの間にか「幸せになるため」の行為が目的になってしまっていないだろうか。

幸せになるために始めたことが、いつの間にか

  • どこかに行くこと

  • SNSに写真をあげること

  • 恋人を作ること

  • 資格を取ること

これらの手段が目的になり、それまでの過程やその先にある感情をないがしろにしてしまうことがある。

幸せになるためにしていたはずの仕事が、いつの間にか自分の心と体の健康を不幸にするものになっていたり。

手段が目的になり、目的のためにストレスをため、ストレス発散するために、お金を使ったり、我慢したり、喧嘩したり。

本当に大切なもの忘れてしまったり。


「私は何のために〇○をしているのだろう」と、ふと我に返る。

「幸せになる」ため。

人は何かを目指しているとき、結果そのものではなく、そこから得られる感情が欲しくて頑張っているのです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
  • 友達に会えると「楽しい」

  • 家族に会うと「安心する」

  • 美味しいご飯を食べると「心が満たされる」

  • 面白い本を読むと「わくわくする」

  • 仕事がひと段落すると「達成感がある」

幸せは、これらの感情そのものなのだろう。

人に会ったり、仕事をこなしたりなど、何かをすることを目的にするのではなく、

自分がそこから何を感じるのか、どんな感情になりたいのか。

自分がなりたい感情に目を向けて、日々どう過ごすか、何に挑戦するかを考えていきたいと思う。


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