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自分らしさを認めて

昔から、闘争心がない子供だった。
あの人よりいい成績を取りたい、あの子よりかわいくなりたい、あの子より部活で良い結果を残したい、元彼に後悔させたい、売上一位をとりたい。
こういう感情は皆無だった。

他人に勝ったところで何になるんだろう。
たまたま同じ環境にいただけじゃないか。
でも、意外と他人軸で生きている人って多い。

私は、いい意味でも悪い意味でも他人に興味がない。
これは、親の教育方針も関係していたと今では思う。

私は、親から他人と比較されたことがない。
弟でさえも。
いわゆる「お姉ちゃんなんだから~」といことを一度も言われずに育った。

だからこそ最も身近な存在である弟でさえも「私は私。弟は弟」と思って生きてきた。
そんな私が他人の目や成功を気にするわけがない。

人はそれぞれ、得意不得意、好き嫌い、やりがいや目標がある。
それは、誰にも邪魔できないし、強制的に変えることもできない。

そして、私たちが勝つべきは過去の自分だ。
昨日の自分より、少しだけ成長できたら花丸だ。

誰かに依存した生き方はしんどい。
勝ち負けを意識した時点で負けている。


もっと、自分らしさを認めてあげてもいいんじゃない?

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