自分がやりたいことが見つからない
会社を辞めたいと思ったとき、やめて何をしたらいいか分からなかった。
でも、今のままではだめだと思ったし、このままじゃ壊れてしまうと思った。
仕事に限らず、自分がやりたいことを見つけるのって難しい。
例えば食事のメニュー1つでも、周りに合わせたり、金額で選んでしまったり。
自分の気持ちを優先するのも難しいが、自分の本当の声に耳を傾ける方が難しくない?
特に相手に合わせることに慣れてしまっていると、いざ好きにしていいよといわれると戸惑う。
趣味にしてもそうだ。
意外と、無趣味の人が多い。
私は、何でも手を出してしまうタイプで(熱しやすく冷めやすい)いろんな趣味を持っている。
ピアノやギター、カメラや美術館巡り、読書やYouTube視聴…。
どれも毎日しているというわけではないが、その時の気分や体調に合わせて、楽しむくらいがちょうどいい。
何の仕事をするかを考えた時は、就活の時よりも真剣に考えたと思う。
・自分がやりたいこと
・やりたくないこと
・幸せに感じること
・譲れないもの
・スキルとして身に着けたいこと
・どんな人生を歩みたいか
書き出してみたり、本を読んだり、ネットで検索してみたり。今まで知らなかった職業や生き方がしれて、改めて世界って広いなと思った。
そして、みんな大変さや苦労は持ちながらも、楽しん見ながら働いていて、毎日がキラキラしていた。
私もそうなりたいと思ったし、今の自分や環境では無理だとも思った。
そこで見つけたのが、フリーランスWebライターという生き方だ。
Webライターについては、詳しくは以下の記事を見てほしいが、簡単に言うと文章を書く仕事。
いままで書いた文章なんて、レポートとか卒論くらい。
だから、とりあえずやってみてから考えようと思った。
やりたいことがある人なんて、そんなにいないと思う。
だから、とりあえずなんでもやってみる。
違うと思ったらすぐ辞めてまた違うことに挑戦する。
チャレンジしたことはいつか繋がるし、自分に合ってないと知れたり、今まで知らんかった学びに繋がったりもする。
だから、無駄には絶対ならない。
自分の好き嫌いや得意を知るためにも、どんどん試す。
そして、これだと思ったら両足突っ込んで、本気で取り組む。
会社は大嫌いで早く辞めたいけど、今の会社に入ったことは失敗だとは思わない。
私の新しい生き方を見つけるきっかけをくれたから。
自分がやりたいことが見つからないなら、とりあえずいろんなことに挑戦しよう。