HSPは精神の病気になりやすい?おすすめのオンラインカウンセリングを紹介!
「HSPはメンタルクリニックにいったら治る?」
「HSPはうつ病になりやすいと聞いた」
「不安が止まらないときは、心療内科と精神科どっちに行くべき?」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
HSPは繊細で敏感な気質なため、ストレスを貯めやすく、生きづらいと感じることが多いです。
治るなら、HSP気質を治して普通の人のようになりたい!と考える人も多くいると思います。
しかし、残念ながらHSPは病気ではなく個性なので、クリニックで治りません。ただし、もしあなたが抑うつ気分や激しい不安感、眠れない苦しみを感じているなら、それは別の精神疾患を患っている可能性があります。
病院やクリニックに行くほどではないけど、少し心配と感じているなら、ぜひ気軽に使えるオンラインカウンセリングを活用してください!
どんな些細なことでも、相談してみてくださいね。
HSPは病気?クリニックに行くべき?
HSPの繊細で敏感という気質は、その人が生まれ持った個性のため、クリニックで治療できるものではありません。 そのため、自分がHSPだからといってクリニックに行く必要はないでしょう。
しかし、HSPの気質上ストレスが溜まりやすく、うつ病や適応障害などの精神疾患になりやすいのも事実。
もし、以下のような症状や自分で違和感を感じたら早めにクリニックや病院に相談しましょう。
2週間以上眠れない日が続いている
学校や会社に行けなくなった
気分が憂鬱
常に緊張し、リラックスできない
突然涙が出る
食欲の著しい増加、または低下
誰とも会いたくなく、引きこもりたい気持ちになる
イライラして、他人にあたってしまう
意欲の低下
上記の症状は放置すれば放置するほど悪化し、改善までの時間が長くなってしまいます。
あなたを守るためにもできるだけ早く、受診しましょう!
HSPが行くべきクリニックは精神科?心療内科?
精神科と心療内科は、どちらも心の不調を治療するための診療科です。
そのため、どちらでも同じような治療を受けられるため、近くにあるクリニックに足を運んでみましょう。
しかし、より専門的な治療を受けたいと考えるなら、それぞれが対象としている症状をもとに選ぶようにしましょう。 精神科と心療内科が専門とする分野や、対応する症状について紹介します。
精神科
発達障害や認知症なども対応しており、医学的な検査や心理検査などをもとに専門的な治療を行います。
精神科が対象としている主な症状は以下です。
気分の落ち込み
強い不安
幻覚や幻聴
食欲の低下
眠れない、または寝すぎる
心療内科
軽度のうつ病や神経症性障害などの精神疾患に対応しているクリニックも多いため、幅広い治療が行えます。
動悸がする
めまいがする
内科で受けられる検査で異常が見つからない
気分の落ち込み
強い不安
食欲の低下
眠れない、または寝すぎる
HSPが気をつけるべき5つの病気
前述したとおり、HSPは繊細で敏感な特性からストレスを溜めやすく、精神疾患になりやすいです。
そのため、心が不調な場合や普段の自分とは違うと感じた際はできるだけ早く、クリニックでの治療を行いましょう。 もし、心の不調に気づきながらも放置してしまうと、以下のような病気になる可能性があります。
うつ病
双極性障害
適応障害
パニック障害
PMS・PMDD
それぞれの病気の症状について紹介するので、自分に当てはまっていないか確認してみてくださいね。
うつ病
うつ病とは1日中気分が落ち込んだり、不安感が収まらなかったり、何のする気にもなれず楽しめないという精神症状を指します。
加えて、眠れなかったり、食欲がなかったり、疲れやすかったりなどの身体症状も現れます。
学校や会社に行けないほどの状態になっている場合は、うつ病の可能性があります。
うつ病は、ストレスが原因で脳が正常に動かなくなることが原因で発症します。
双極性障害
双極性障害は以前までは、躁うつ病と呼ばれていました。
何時間でも眠らずに活動できたり、ハイテンションでさまざまなことにチャレンジする躁状態と、無気力で憂うつなうつ状態が繰り返し生じる病気です。
はじめにうつ病と診断されて治療を続けても改善されず、後に双極性障害だったという方も多いほど、正しい診断がされるまでに時間がかかることが特徴です。
適応障害
適応障害は、主に職場や学校などの対象の場所や状況に対して、不安や抑うつ気分、対人トラブルなどが出現し、日常生活に支障をきたす病気です。
ストレスはネガティブなものだけではなく、昇進や結婚、進学などのポジティブなイベントからも発生します。
ストレスの原因が明確なので、ストレスを減らすために環境を調整したり、ストレスを減らした環境に適応できるように治療を進めていきます。
パニック障害
パニック障害は、突然の呼吸困難や動悸、吐き気などの発作が起きる病気です。
このようなパニック発作が何度も起きたり、次はいつ起きるのかと恐怖感を持つ予期不安が生じたりします。
パニック障害は100人に1人がなるほど身近な症状ですが早期治療を行うと、素早く改善し、元通りの生活を送れるようになります。
PMS・PMDD
PMSとはPremenstrual Syndrome の略で、月経前症候群のことを指します。
生理の3~10日前に始まり、イライラや孤独感、無気力などの精神的や、腹痛や腰痛、頭痛などの身体的な不調が生じる病気です。
女性全員がPMSを患うわけではなく、症状が毎月ある方もいれば、数カ月に1回生じる方もいます。
また、PMSのイライラや不安などの精神症状がとくに強いことをPMDDと呼びます。
うつ病患者と同じくらい重い精神症状が現れるため、抑うつ症状群の1つに分類されています。
病気が気になるならオンラインカウンセリングがおすすめ
オンラインカウンセリングは、対面ではなく電話やチャットなどを利用したカウンセリングのことを指します。
そのため、体調が悪く家から出れない方や、人と直接接するのが苦手という方でも手軽に利用できます。
今回紹介するのは、うららか相談室というオンラインカウンセリングです。
国内最大級の350名以上のカウンセラーが所属
国内最大級の350名以上のカウンセラーが所属しているため、自分にあったカウンセラーを見つけやすいです。
合わないなと感じても、変更ができるため悩みや性格に合わせて、あなたにあったカウンセラーを見つけてみてください。
すべてのカウンセラーが国家資格を保持
すべてのカウンセラーが臨床心理士や社会福祉士などの国家資格を持っています。
信頼できる心強い味方になるため、どんなことでも相談し解決を目指しましょう。
低価格でカウンセリングが受けられる
また、オンラインカウンセリングだからこそ、低価格でカウンセリングが受けられます。
通常のクリニックでは7,000~10,000円ほどかかるといわれています。しかし、うららか相談室では3,960円から選択できます。
お手軽にカウンセリングが受けられるので、初めての方でも安心です。
うららか相談室のカウンセリングプラン
メッセージカウンセリング:3往復・3,600円(税抜)
電話カウンセリング:50分・4,800円(税抜)
ビデオカウンセリング:50分・4,800円(税抜)
対面カウンセリング:50分・5,000円(税抜)~
クリニックに行くが必要ないHSPは自分でストレス解消を目指そう
HSPだからといって、病院やクリニックに行く必要はありません。
しかし、HSPはHSPの特性から生じやすくなる精神疾患に、気を付けるようにしましょう。
精神疾患を患っている可能性があるかは、以下のチェックリストを確認してみてください。
2週間以上眠れない日が続いている
学校や会社に行けなくなった
気分が憂鬱
常に緊張し、リラックスできない
突然涙が出る
食欲の著しい増加、または低下
誰とも会いたくなく、引きこもりたい気持ちになる
イライラして、他人にあたってしまう
意欲の低下
上記の症状が無くても、気づかないうちにストレスが溜まってしまうことも。
定期的にストレス発散をしたり、趣味を楽しんだりしてリラックスできる時間を取ってくださいね。