見出し画像

上司との戦略レビューが終わったー

下期のチーム戦略を考えるように言われ、その戦略の背景を昨日伝えられ、そして今日上司と他の戦略オーナーと一緒にレビューをしました。

私が立てた戦略については「明確で分かりやすい」というコメントをいただきました。以上。

具体的にテコ入れする指摘を受けると思っていたのですが、自分が立てた戦略がそのまま認められたようです。

修正なく認められたことは嬉しいか?

産休前の自分だと、100%の完成度のつもりでレビューに挑み、修正を求められることなく自分の戦略が認められたら、安堵して喜んでいた気がします。しかし、今回はなぜか「嬉しさ」を感じません。

その違和感を分解してみると2点考えられます。

1つは、指摘を受けることで、自分では不足している視点を補えることを期待していたこと。別の視点でより実現性の高い戦略ができると思いましたが、そのような期待は裏切られました。

もう1つは、責任の重さ。上司から指摘を受けて戦略を手直ししていたら、うまくいかなかった時に「上司が言ってたし〜」という逃げ口になっていたと思いますが、それがない。この戦略の成否を自分が負うんだな、と覚悟しなければ…と思わされました。

今回の戦略レビューから思うこと

私の考えた戦略が抜け漏れなく完璧だったとは思いません。今はVUCAの時代と言われています。マネージャーだから戦略の成否をいつでも判断できるわけではない。その状況だから、私の戦略について特に具体的なコメントがなかったと解釈しています。現時点で私の戦略の成否は誰にも分からない。

自分の観察力、状況判断力、実行力で「成功」に持っていけることを楽しみたいと思い始めています。この観察力、状況判断力、実行力は、何も喋らない赤ちゃんを育てている経験が活きたらいいな、、活きるはず。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集