アルコールってやっぱりよくないのね
先日読んだ『休む技術』の続編『リモート疲れとストレス癒す「休む技術」』を読みました。知っていること、実践できていることが多い印象でしたが、アルコールについて影響について初めて知ったことがありました。
少しのアルコールでも心臓病、脳萎縮のリスクが上がる
気分転換としてお酒を飲む手段をとっている方は多いと思います。私もリラックスしたい時にビールを飲みます。
「アルコールは適量なら健康に良い」という言葉を信じていましたが、この本では全否定。「全く飲まないことが健康に最もよい」という説を紹介しています。
翌日だるいなどの短期的な影響だけでなく、脳萎縮や心筋梗塞などのサイレントキラーとして数十年後に爆発する時限爆弾を摂取しているようなものだとか。
これはアルコールの影響か?
今子供がいる生活でビールを飲むタイミングは、子供を寝かしつけた後で、自分の寝る前になってしまします。そうすると、睡眠の質が下がり、翌朝はすっきりしていない、ということがおきます。
アルコールの覚醒作用によって、睡眠不足になり、二次的に脳へ影響が出るということなのか。いずれにせよ脳への影響は身体的な感覚としても合点がいきます。
最近記憶力が落ちている気がします。魚を焼くから窓を開けて、後で閉めようと思ってしめ忘れる、ようなことが頻発します。年取ったから、出産したから、と思っていましたが、20代の頃からの飲酒習慣のせいなのか?と思ったら、ちょっと怖くなります。
いまから何ができるか
最近は冷えの対策としてアルコールを控えようとしています。これに理由が追加されました。習慣ではなくハレの日にいただくものとして付き合いたいと改めて思えました。
と書いている側から、先日買った珍しい銘柄のビールを飲みたくなっています。考えちゃいけないと思うと考えちゃうやつ・・・
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