創業50年、地域に愛される町中華@やお豊飯店さん
こんにちは!こんにちは!まちのリビングkabo.(かぼ)の犬飼です。
kabo.を運営している愛知県豊田市の竹生町(たきょうちょう)。隣町(といっても歩いて5分)にある中華料理屋さん。学生時代からお世話になっているお店なのだが、何を食べても旨い。
中華好きには、ぜひとも足を運んでもらいたいし、テイクアウトの体験もしてほしい。昭和49年にオープンして50年もの間、地域の人たちに愛され続けてきたお店。やお豊飯店(やおとよはんてん)さん。
2021年5月7日に新装してリニューアルオープンしました。過去のお店の風情も素敵で大好きだったのですが、小綺麗になって若い女の子も1人で入りやすくなったのが印象的。
何を食べても美味しいので、何がおすすめかと言われると困ってしまうのですが、よくある中華料理とちょっと一味違う、こだわりの味ばかり。
例えば、餃子。「にんにくが入ってないので食べてすぐキスができる餃子だ」と地元のおじちゃんがいつも言ってるのですが笑。中身が白い餃子。中身が何なのかは、大将には企業秘密で教えてもらえないのだけど、やみつきになる旨さ。何個だってぺろりと食べられるし、手土産に持ち帰れる小さな箱もお店に備え付けられている。
唐揚げも柔らかくてジューシー。何度食べても美味。
ビールはどの銘柄も揃っていて最高!
天津飯もちょっぴり違う、やみつきになるあっさり美味しい味。
ラーメンの写真ってどうやったら綺麗に撮れるんでしょうか。学生時代から結局最後はここに辿り着く、味噌ラーメン。ちょっぴりピリ辛で野菜もたっぷり、スープも美味しくて飲み切ってしまいそうになる。ラーメンなのになんだか健康っぽい。
八宝菜も旨いし
チンジャオロースも最高!
えびチャーハンもおおきなエビがごろごろ入ってて、至福な時間になる。
お茶目なお父さんとお母さん。優しくて大好きなお店。
「皆様のおかげで新しいお店になりました。お客様が来てくださるかぎり頑張ります!」と気さくに、仲良しのおふたりが話してくださいました。いつまでも元気でがんばってほしい、大事な場所。
かぼがOPENする前から気にかけてくださり、まだかまだかとOPENを心待ちにしてくださっていた(と思っている)。とある時に閉店すると聞いて驚いたけど、すぐ裏にリニューアルオープンをして、変わらずに地域の方に愛されているお店なので、ぜひ1度訪れてほしい。
ランチタイム(11:30~14:00)は、お得なランチセットもあるのでおすすめです。ディナータイムは17:00~22:00。
kabo.でテイクアウトする時は昔ながらのオカモチでテイクアウトさせてくれるのも粋である。昔はお母さんがオカモチで配達もしてくださってたみたい。そんな歴史も感じさせてくれる、嬉しいお店なのだ。
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やお豊飯店(豊田市久保町4-51) 定休日:火・水