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そういえば。。。
今更ながら自己紹介をするの忘れてましたので、少しだけ。
私は、幼少期から、友人の相談相手や、喧嘩の仲立ちなどをよくしてきました。
教師が子供達の人間関係を私に任せて見て見ぬふりををするほど。笑
そのせいで、当時5年生だった私は学校へ行きたくないと母に言っていたそうです。覚えてないけれど。。。
小さいながらに心労がすごかったのでしょうね。
後にその教師は、娘が学校に行きたくない。と言っていると母が相談に行った時、子供たちのいざこざを完全に私に任せて放置していたと語ったそうです。(母親談)
私が生まれる前から、祖父母がスナックや喫茶店を経営していたので、大人の人間模様を他の子供たちよりは見てきたのかもしれません。
それに加えて、母方の家系は、厳格なカトリック信者の家庭で、親戚に神父がいるようなうちでした。
みんな温和で、自分よりまず相手の為に動くような人たちばかりです。
反対に父方は、前述で少し触れたように、祖父は高校中退後、喫茶店兼スナックを経営し、
マンションを建て、別荘も建てるバリバリのやり手で、その血を引く父の弟も、暴走族になり、反社会勢力に片足を突っ込んだりしながらも、現在は運送会社の社長として裕福に暮らすなど、自分の気持ちに忠実な、血の気の多い家系だったので、これでもか!というくらいの正反対のうちで育ちました。
これがいいのか悪いのかは何とも言えないのですが、そのおかげで
一般的、普通とはなんぞや。と疑問を持つようになります。
極端に言えば、めちゃくちゃ真面目な人と、めちゃくちゃヤンキーに育てられたようなもんですから。
そのおかげで全てにおいて完全に正しい事も、完全に間違っている事もないし、状況、伝え方、伝わり方、関わる人などで、同じ事でも内容が180°変わる事を身をもって体験しました。
そして、社会人になり、ありとあらゆる接客業や販売業を経て、今に至る訳ですがその中で思った事は、
結局、人とうまく付き合うのに必要な事は“決め付けない事”。
あと、いつも書いている、少し“あほ”になる事。
どんな関係にもこの2つを覚えておけば、大概の事はうまく回ると、私は思っています。