「オンライン留学」に関する疑問への回答① 準備編【情報収集~入学まで】
皆さまこんにちは。
先日私のnoteで「オンライン留学」に関する疑問・質問を広く募集しました。
その後現在に至るまで、たくさんの皆様からのご質問をお寄せいただきました。誠にありがとうございました。
コロナ禍でオンラインの学びが急速に発展しているとはいえ、オンラインで海外大学を卒業するという選択肢はまだまだ一般的には認知されておらず、ここまで多くの反響を頂けるとは思っていませんでした。実際今回のアンケートをきっかけに、オンライン留学という選択肢について初めて知ったという方もいらっしゃいました。本アンケートがどなたかにとって、学びの選択肢を広げる上での小さなきっかけになったなら嬉しく思います。
本記事では皆様から頂いたご質問に対し、一つひとつ回答していきます。
なお一つの記事にはまとめきれないほど多くの質問を頂いたため、回答は4回に分けて公開する予定です。オンライン留学にかかるプロセスに従い、①準備編、②入学後の学習と生活編、③人間関係編、④卒業後のキャリア編に分けて順次公開していく予定です。
最初となる今回は、①準備編【情報収集~入学まで】についてお答えしていきたいと思います。
なお本稿で初めてご来訪くださった方のために概要をお伝えすると、本企画はオンラインで海外大学の授業を履修し卒業すること(以下「オンライン留学)に関する様々なギモンに対し、経験者である私が自身の体験を元にお答えしていくという企画になります。そのため回答内容はあくまでも筆者個人の体験が元になっています。主観的な内容も多分に含まれていますので、あくまで参考程度に捉えて頂ければ幸いです。
●「オンライン留学」って?
現地に渡航せず、日本にいながらオンラインで海外大学(院)の授業を履修し卒業することを、筆者が勝手に「オンライン留学」と呼んでいます。主にオンラインのコースウェア(Moodle等)を利用してリモートで授業を受けるため、日本に暮らしながら現在の生活スタイルを変えることなく海外の授業を履修できるのが特徴です。
(※コロナ禍以降、様々な場所で「オンライン留学」という言葉が使用されるようになりました。使い手によって意味するところが異なる可能性がありますので、上記はあくまでこの記事内における定義とお考え下さい。)
●回答者について
筆者は過去に実際にオンラインで海外の大学院に学び卒業した経緯を持っています。2014年から2年間、日本で働きながらイギリスの大学院に通い、教育学修士号( MA in Education) を取得しました。入学時に一週間だけ現地キャンパスに赴いてオリエンテーションを受講したことを除き、全ての授業を日本からリモートで履修し、二年間かけて卒業しました。私のnoteで当時の様子など綴っていますので、よろしければ併せてご覧下さい。
私の詳しいプロフィールはこちら:
前置きが長くなりました。それでは早速参りましょう!
オンラインで学ぶことにした理由・大学選びについて
1.そもそも何故オンラインで大学院に行くことにしたのですか?
ごもっともな質問です。私は今でこそオンライン留学をテーマに執筆や発信を行っていますが、「オンラインで大学院に学ぶ」という選択肢は、元々消去法から辿り着きました。
そもそも大学院での学び直しを検討したのは仕事上の理由からでした。しかしフルタイム勤務(残業・出張あり)や家庭の都合があり、夜間や週末の通学は負担が大きく、通学型の大学院は諦めざるを得ませんでした。そこで出会ったのがオンラインで大学院に進むという選択肢です。インターネット等で検索する中で、オンラインのみで卒業できる大学院が昨今増えていることを知り、物理的に移動をしなくても学べる点に魅力を感じました。またリアルタイムの授業参加が必須でなく、非同期的に学べる(むしろ非同期による学びが前提となっている)点にもメリットを感じ、これなら仕事や家庭と両立しながら学び続けられるのではないかと考えました。そこで各大学に資料請求し、各コースについて詳細に調べ、学術レベルや学習方法などに納得したため最終的にオンラインで学ぶことを選びました。このあたりの経緯は、過去記事に詳しく書いていますので、よろしければご参考になさって下さい。
2.どのように大学を選んだのか?他の大学は検討していたのか。
私が選んだのは、英ロンドンに本拠を置くユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)という大学院です。大学選びの段階ではもちろん複数の大学と比較検討し、最終的に3校に絞って出願しました。結果全ての大学から受入れの返事を頂きましたが、自分自身の判断基準と照らし合わせ、最終的にUCLに決めました。その際以下3つの条件が決め手となりました。
今やオンラインで卒業できる大学院は世界中に存在しますので、今後検討される方も、恐らく複数の選択肢を比較検討することになるかと思います。その際に重要となるのが、やはりご自身の中での判断基準だと思います。自分が何を学びたいのか、どのような環境の中で学びたいのか、どのような研究がしたいのか、これらの問いに対してご自身の考えをある程度クリアにした上で大学選びをされることが重要かと思います。私の大学選びの過程については、過去記事で詳しく書いていますので、よろしければ併せて参考になさって下さい。
3.海外校と国内校で学べることにどのような差があるのかがとても気になります。
私個人の考えになってしまいますが、海外校と国内校という括りだけで見ると、学べることに明確な差があるわけではないと思います。もちろん海外校で学ぶ場合は外国語(多くの場合英語)で学ぶことになるので、そこの違いは前提としてあります。しかし大学そのものの質や教育レベルは、海外校・国内校という括りで単純に比較できるものではなく、個々の大学を慎重に見極めて比較するしかないと思います。
ただ強いて言うならば、やはり外国語(英語)で学ぶことになるため、英語のスキルアップは期待できると思います。さらに、イギリスなどは特にそうでしたが、教授陣・学生ともに多様な文化的背景を持つ人々と共に学ぶことになります。そのような人々と切磋琢磨する中から学べることも多いと思います。またそこから発展して、本人の努力次第では、国際的な学術コミュニティとのコネクションも培えます。
一方、最近は日本の大学院でもアジア諸国を中心に留学生が増えていると聞きます。従って同じようなメリットは日本の大学院でも享受できるのではないかと思います。私が大学院選びをしていた当時は、オンラインで完結できる修士課程が日本にあまりなく、海外に目を向けざるを得ない状況でした。しかし現在は日本でもオンラインによる修士課程の選択肢が増えていますので、国内・海外という枠にとらわれず幅広い選択肢の中から比較検討をされることをお勧めしたいと思います。
なお私自身が海外(イギリス)の大学院を選んだ経緯については、下記の記事で詳しくお話しています。
出願について
4.入学のハードルは通学する場合と同じなのか?
これは大学によって事情が異なるかもしれませんが、少なくとも私が通ったUCLの場合、通学制とオンライン制との間で入学条件に違いはありませんでした。そもそもUCLの場合、履修方法によって学生の登録情報やステータスに違いが生じるわけではありませんでした(※では通学制とオンライン制の違いは何なのか?という部分については、次回の記事で詳しくご説明します。一言で言うと、授業単位で各自が選択する形となります)。
ちなみに私が在籍したUCLの教育学修士課程(MA Education)では、以下5つの書類をもとに総合的に審査されました。
詳しい審査基準については公表されていないため分かりませんが、募集要項などを見る限り、3)と4)あたりが特に重要なのかなという印象を受けていました。
5.どうやって受験勉強をしたのか
私の場合、出願にあたり受験勉強らしきことは特にしていません。というのも、海外(欧米圏)の大学院では書類選考による審査がメインで、知識を問うタイプの試験等は課されないのが一般的です。出願にあたり必要となる書類は大学によって異なるため一概には言えませんが、3の回答で挙げた5つの書類をイメージしておけば大きな違いはないと思います。
試験がないと聞くと「ラッキー!」と思われるかもしれませんが、実際にはこれまでの経歴や学部時代の成績を元に評価されるため、今さら対策のしようがなく、逆にシビアとも考えられます。これまでの経歴が申し分ない方であれば問題ないと思いますが、私などは当時まだ20代後半の若輩者で、特に目立った実績もなければ学部時代の成績もごく普通であり、かなり厳しい闘いを強いられたと思っています。
そんな私が挽回をかけて力を入れたのは「志望動機書」です。なぜならここが唯一対策可能な部分であり、かつ未来志向的に評価してもらえるところだからです。志望動機書の書き方については指南書が山ほど出ていますので、私の立場からアドバイスなどは控えますが、私の場合は「自分は何がしたくて、数ある教職大学院の中でなぜ唯一その大学でなければならないか」を、できるだけ論理的かつ直球で伝えられるよう努力して書きました。またドラフトを何人かの人に見てもらい、意見をもらうようにしました。身近な人だけでなく、最終的には留学エージェントを利用して内容を添削してもらいました。少しお金はかかりましたが、海外大学出願のプロから忌憚なき意見をもらうことができ、有意義だったと思っています。
6.在籍された大学院に合格できた決め手や武器がありましたら、知りたいです。
質問4への回答と重なってしまいますが、私が合格できた決め手はやはり「志望動機書」だったと思っています。当時の私に何か武器があったとすれば、それは仕事上の課題意識と大学院で学びたい理由が直線でリンクしていたことです。そこで審査員を納得させられたことが、合格に繋がったのではないかと思っています。
語学力について
7.英語を母国語としない学生がついていけるのでしょうか。言葉はどのくらいできる必要があるのでしょうか?
語学力についてはかなり多くの方からご質問を頂きました。海外の大学院ということで、当然ながら気になる部分かと思います。
語学については様々な考え方がありますが、まず最初にすべきこととして、ご自身の出願先の語学要件をチェックされると良いと思います。大抵の大学は入学条件の箇所に、TOEFLやIELTSなど公式試験のスコアを目安として公開しています。そのスコアが一つの判断基準になると思います。
ちなみに大学が求めるスコアを上回っていれば入学条件自体はクリアできますが、その後の学習についていけるかどうかはまた別の問題です。
私が実際に二年間オンラインで学習した中での感想として、日々の学習に必要な語学力としては、特に以下が重要だったと思っています。
こう書くと「求められる英語力高すぎ!」とツッコミの声が聞こえてきそうですが、これら全ての要件を入学時に完璧に満たしている必要は全くありません。特に3) については、授業を受けながら少しずつ鍛錬を積んでいくものであり、入学時に備わっている必要はありません。学術論文の読み方や教員との意思疎通もやりながら覚えていけます。もちろん厳しい道のりではありますが、大学卒業程度の英語力があれば、あとは意志と努力でしがみついていける部分もあると思います。(今はGoogle翻訳の制度もアップしていますし、論文などは英文添削サービスを利用する手もあります)
8.現地の言葉をどれくらい吸収できるのか?
これについては、私の場合イギリスの大学院に学んだため、英語の習得という前提で回答します。
まず大学院での学びを通して、英語力は格段にアップしました。特に論文で使われるような学術英語(アカデミックイングリッシュ)が飛躍的に伸びました。また欧米式のディスカッションの作法なども身についたと思います。私の場合、外資系企業に長年勤務し、ビジネス英語については問題なく使用していましたが、学術英語ははっきりいって別物でした。(日本語でも、ビジネス敬語と論文等で使用される学術的な日本語がかなり違うことを思い浮かべるとイメージしやすいかと思います。)英語の学術論文の書き方を学ぶ過程を通して、ロジックの組み立て方やパラグラフライティングの作法など、ビジネスにも応用できるスキルを磨けた点はよかったと思っています。
一方この質問の中で少し気になるのは、「現地の言葉」というのが具体的に何を指しておられるのかという点です。広義の英語という意味であれば、大学院で学ぶ過程において十分にブラッシュアップを目指せると思います。一方もう少し狭義の意味で仰っているならば(例:イギリスの〇〇地方特有のアクセント等)、そこまで細かい現地文化の吸収をオンライン留学で目指すことは難があるかと思います。
理由としては、まず現地での生活体験を伴わないためです。やはり方言やアクセントなど現地の文化に深く関わる部分については、実際に現地で生活しないと触れづらい部分です。またオンライン留学では国境の垣根を超えて世界中からクラスメイトが集まってくるため、特定の文化の支配を受けづらい環境となります(逆にそこがメリットだったりもします。ちなみに今の時代、現地留学でもそのあたりの状況は同じかと思います。実際、筆者が過去に現地留学を経験したフランスのパリ大学もかなりインターナショナルな環境でした)。
よって、ある地域特有の方言や文化の習得を第一目的とするならば、現地家庭へのホームステイやワーキングホリデー等、別の形態の留学をあわせて検討するのが良いかと思います。
費用について
9.学位の取得までに費やした学費について、よろしければ教えていただきたいです。また学費の支払い方法はどうなっていましたか。
私が通ったUCL(MA Education)の場合、学位取得までにかかる最低限の費用は以下の通りでした。
(※さらに細かく言うと、オンライン受講のため、月々のインターネット通信料が必要となります。)
さらに、場合によっては以下の金額が追加でかかります。
なお卒業までにかかる費用については、大学や国によって相当な開きが出ますので、上記はあくまで参考として、実際の情報はご自身の出願先に確認されるようお願いします。
ちなみに学費の支払い方法については、私が在籍当時、UCLではクレジットカードや国際送金など複数の支払いオプションを用意していました。しかし今改めて調べてみると、現在は学内ポータルサイトから独自の決済方法に沿って支払いをする方式に代わっているようです。ここも大学によって大きく事情が異なると思いますので、気になる方は事前に出願先へ問い合わせをされることをお勧めします。
10.現地に留学した場合より安くなるのでしょうか。
UCLの場合、通学とオンライン受講の場合で学費そのものに違いはありませんでした。例えば私が在籍したMA Educationの場合、学費の総額は £23,300ですが、これは通学でもオンライン受講でも関係なくこの金額となります(※2020年12月末現在)。
(ちなみにイギリスの教育機関では、イギリス国籍の保持者とそれ以外で学費の適用が異なるケースがあります。例えばUCLのMA Educationでは、イギリス国籍者の場合学費総額が£10,500と、半額以上の割引が適応されています ※ 2020年12月末時点)。
ただオンライン受講者に対する割引がなくとも、総額で見てオンライン留学の方がコストを抑えられる可能性があります。まず渡航費がまるごと浮きますし、物価の違いによる生活コストの上昇を避けることもできます。また海外留学の場合、日本の住居を保持しながら海外に滞在される方が多いかもしれませんが、そのような二拠点生活によるコストも避けることができます。細かいところで言うと、現地での通学にかかる交通費等も節約できます。さらに大きいのが、オンライン留学の場合、日本での仕事を続けながら学べるという点です。日本での収入を維持しながら学べるため、生活は大きく安定するかと思います。
専門分野や国ごとの大学探しについて
11.写真表現などの作品提出(立体でなければネット上で可能とは思いますが)や、技法を学ぶようなものでも可能なのかどうか、そういう扉を開いている芸術大学(大学院)があるかどうか知りたいです。
写真関係の分野についてはこれまでノーマークでしたが、調べてみるといくつか選択肢があるようです。 “MA in Photography online” 等の検索ワードでGoogle検索すると、いくつか候補が出てきました。
ちなみに大学探しの方法はいくつかありますが、海外大学の場合手っ取り早いのは、「目指す分野」+「学位(MA, MBA, MSc等)」+「online」でまず検索エンジンにかけてみることです。例えば私の場合教育分野だったので、検索ワードとしては「MA in Education online」等になります。この形で検索すると、たいてい複数の候補が出てきます。その中から比較検討してみるというのが最も手っ取り早い方法です(※なおこの方法だとディプロマミルが混じる可能性もありますので、出てきた大学が正当な教育機関かどうかは別途確かめて下さい)。
あとはポータルサイトを利用するという方法もあります。例えばStudyportalsなど、世界中の学位コースを一括検索できるポータルサイトは複数あります。サイトによってはオンライン課程のみに絞って検索できるものもあるので、併せて活用してみてください。
ちなみに芸術系で言うと、映画監督のスティーブン・スピルバーグ監督なども通信教育で大学を卒業されています。彼は元々カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に入学したものの、映画制作を理由に途中でドロップアウトしてしまいました。しかし2002年、自身の監督作品を大学へ改めて提出し、正式に学位を授与されました。なお彼が学位申請用に提出した作品は「シンドラーのリスト」でした。
12.ドイツや英国の大学、もしくはフランスなどの情報も知りたいです。
国によって大学探しの方法は異なりますが、複数の国に興味がある場合は、国をまたいでプログラムを一括検索できるポータルサイトを利用するという方法があります。上記のStudyportalsなどのサイトを使えば、各国の状況が概観できます。
その上で、各国の大使館や留学局のウェブサイトを参照すると良いと思います。フランスの場合、フランス政府留学局(campusfrance)が最も網羅的な情報を提供しています。イギリスの場合はUCAS(英国大学への総合申請機関)のウェブサイトが最も網羅的です。またはBritish Councilが運営するStudy UKというサイトも情報が充実しています。
ドイツについては生憎詳しくないのですが、調べてみるとドイツ学術交流会というウェブサイトが様々な情報を提供しているようです。あとはドイツ留学に特化した民間の留学斡旋会社も複数存在するようなので、手始めにコンタクトしてみるのも良いかもしれません。またはドイツ語を解されるようであれば、ドイツ語で調べるのが最も効率的かと思います。既述の通り、分野が決まっている場合は現地語でGoogle検索するのが手っ取り早いです(※Googleの国設定をドイツに変更すると尚可です)。
最後に、欧州という括りで幅広く大学を探されている場合は、欧州留学フェアのウェブサイトをチェックされることをお勧めします。定期的にオンラインでフェアやイベントを開催しているので、タイミングが合えば参加してみると良いかもしれません。フランスやドイツなど非英語圏の国々からも多くの教育機関や政府機関が出展しています。詳しくはウェブサイトをチェックしてみてください。
私自身、英仏の事情にはある程度明るいのですが、ドイツには全く詳しくなく、あまり情報が提供できず申し訳ありません。この記事をご覧の方の中でドイツ留学にお詳しい方がいらしたら、お知らせ頂けると助かります。
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以上、皆様から頂いた質問の中で、事前準備~入学までのプロセスにかかわる部分にご回答しました。私の拙い説明でどこまでイメージして頂けたかは分かりませんが、何らかのご参考になれば幸いです。
なお何度も申し上げるようですが、上記はあくまで私自身の体験を元にした情報となります。主観的な内容や意見も多分に含まれていますので、あくま参考程度に捉えて頂ければ幸いです。今やオンラインで卒業できる教育機関は世界中に存在するため、状況は千差万別かと思います。一般論的には語れない部分が多いため、出願にあたっては必ずご自身の出願先のウェブサイトや資料をご確認の上、正しい情報の収集に努めて頂きますようお願いいたします。
次回記事では、入学後の学習と生活についてのご質問にお答えします:
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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