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不安だらけのリーダーシップ:頼る力で乗り越えようとする私の話

おはようございます。規律しおりです。

年末から仕事が辛くて、数日に一回はリアルに涙がこぼれそうになります。

というのも、来年度あるサービスのリリースを予定しているのですが、
サービス主管として仕様策定や要件定義を一人称で引っ張っていく役割となったから。

小企業の我が社。
サービス開発未経験の私に主管を任せるくらい人材がいないのです。

何が一番辛いかと言うと、サービス開発のプロセス全体が見えていない中でチームをマネジメントしていく必要があること。

社内のサービス企画部隊、技術部隊、
社外のベンダーさんを含めるとメンバーは30人程度です。

暗闇の中を、先が見えないからと言って石橋を叩き続けて首を傾げているだけではメンバーがみんな路頭に迷ってしまいます。

” チームを路頭に迷わせてしまう ”
これが一番プレッシャーで、胃が痛くなる日々でした。

年明けから感じた変化の理由は

そんな中、年明けくらいから変化が。

「これ分からない…」「どっちの進めばいいのさー!!!」
と感じたタイミングで必ず救いの手が差し伸べられるのです。

最初は気のせいかと思ったけど、何なら課題に直面する前に
先に進む方向を示してくれる人さえ現れる始末!!
(会社の詳しいことが書けず、伝わりづらいかもですが.…)

よく考えてみると、私の不安感やてんぱり具合が意図せず周りに見えていて
それを見た優しい方々が手を差し伸べてくれているみたい。

確かに深刻な受け止め方をされないように笑いながらだけど、
「数日に一回は泣いてますよーw」と発言したこともあったな(笑)

本当はかっこよく「メンバーに弱みを開示しています!!」と書きたかった。

だけど、発露の仕方はどうであれ、これがヘルプシーキングなのかも。


今後はどう進めていく?

意図せずヘルプシーキングをしていた私
今後どう進めていこう。

あまりにもリーダーが不安がっているチームは良くないので、
不必要に不安感を出さないことは大前提として。

リーダーも人間。
今後もできないことは素直に助けを求め続けていきたいです。

普段はこちらからgiveする分量を多くしておくことで、
頼るときには心置きなく頼ることができるな。

私の場合、得意なプロジェクトマネジメントのスキルを差し出して、
苦手な技術面はメンバーに存分に頼らせてもらうバランスがよさそう。

「人に助けを求めること」
若手の頃から言われてきた言葉だけど、メンバーを引っ張っていく立場になってこの大事がが身にしみます。

アラフォーで未経験の仕事に携わらせて頂いていることに感謝して、
今日もメンバーに頼らせていただこうと感謝をして仕事に向かいます。

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