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【雑記】「やらなくちゃ」より「やりたい!」を選ぶ勇気
おはようございます。規律しおりです。
最近SNSの「知り合いかも?」に小学校時代の友人(Aさんとする)がレコメンドされてきて手が止まりました。
というのも、昔から友達が少なかった私にしては珍しく何度かご自宅にお邪魔して遊んだことのある関係性の子だったから。
アイコンは黒板に書かれた似顔絵で横に「A先生」と書かれていて、どうやら小学校の先生になっているみたい。
と同時にさらに手が止まったのが、似顔絵の横に「やりたい事より、やるべき事を!」とデカデカと書いてあったから。
この言葉がなぜか刺さり、一瞬でいろんな思いが駆け巡る。
Aさんがどんな文脈でこの言葉が書かれているかは知りようがないし、
わざわざSNSで友達申請して「これってどういう意味!?!? 」と聞くのも違うのはもちろん分かってる(笑)
やりたい事より、やるべき事を!
まず出てきたのは小学生の子を持つ親としての私の思考。
「こんな言葉を小学校時代に担任の先生から浴びせられてたらかわいそうじゃない!? やるべき事なんて大人になってもできるから、どうか子供の時はやりたいことが沢山出来る環境に居させてあげたい!!」という不安や心配がよぎる。
次にマネージャとしての私。「やるべきことを優先してくれる部下ばっかりだったら、超仕事楽だろうなー!」という妄想。
そして私自身が悩んでいたことについて。
そう、私は年始から悩んでいる。
仕事で使う簿記の勉強をするか、興味のある美容系の勉強するか。
会社が小規模会社なので、私も全社に関わる事業計画を作る必要があって、
皆の会話についていくために簿記の知識が必須なのです。
本を読みながらなんとかついていっているものの、
今後のことも考えると簿記の勉強くらいはしてもいいのかもと思う。
一方で、今の仕事ももちろん好きなんだけど、長い人生を考えたときに「心身の健やかさや、美しくなることに関して世の中に貢献したい」と思うようになってきた。
それを一歩でも実現に近づけるためのアクションの一つとして、
美容系の資格を勉強してみるのはありかなと思っているわけです。
簿記 VS 美容
どちらもそれなりに労力や時間の投資が必要なので、
やるべき事か、やりたい事か年始から悩んでいる。
7つの習慣のフランクリン・コビー先生なら「第二領域を優先せよ」と言ってくれるでしょうし、同期入社にも相談してみたら「迷わず美容系でしょー!面白いじゃん(笑)」と背中を押してくれた。
でも「やりたい!」を選ぶのにも勇気がいる….
Aさんの友達レコメンドはまさにそんな私の迷いを払拭してくれるような出会いだったのかも!! 今のところ「やりたい事」を優先してそのためのスケジュールを確保し始めました。
またこちらのnoteで進展をシェアさせてください。