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泉紫織の生い立ちのお話
久しく何も更新していませんでした。というのも、肩慣らしにショートショートを上げていただけで、ライトノベルを書き始めたからなんです。今は書き溜めている分が結構溜まってきたので、ノベマ!と小説家になろうに投稿しています。
ノベマ!の方のランキングはどんどん上がってきているのでひとまず順調……と言っていいのかわかりませんが、そろそろnoteの方も再開しようかと思いまして。こっちはいわゆるブログみたいな使い方をしていこうと思います。
まず、泉紫織が何者なのか、ということですが、ぶっちゃけると地方出身の東大生です。自力で生活費と学費を稼いでいます。
なぜそんなことになっているかと言うと、親と縁を切っているからです。ずっと虐待を受け続けてきて、人格否定は当たり前、毎日親の顔色を伺う生活に、大学に入ったあとまで耐えてきました。とはいえ、流石に耐え切れず、家を飛び出して連絡先を全て断ち切り、今に至ります。
東大に入れてもらって、何が虐待だ、とか言われそうですが、最近話題の「教育虐待」ですよ。私は別に東大に行こうとは思っていなかったので、無理やり東大に行かされたってわけです。今となってはお金稼ぎやすいので入れて良かったと思っていますが(皮肉)。
親と縁を切る前は、基本娯楽は全て禁止、自由など1ミリもない生活をしていたので、家を出て自由を手にしてからは色々試しました。喋る仕事、書く仕事、教える仕事……。
教えるのは楽しいですね、自分が高校生までに頑張ってきたことを発揮できるので。ただ授業は上手くないです笑
喋る仕事はもっとダメでした。昔から完璧主義のきらいがあるので、どうしてもアドリブで何かを喋るのが怖くて怖くて仕方がないんです。結果、喋ることを事前に全部書き出しておくという強行手段に出て、オーバーワーク気味になり、睡眠障害になってしまいました。仕事自体は比較的上手くいっていたんですが、どうも体がついてこなかったんですね。
残ったのは書く仕事だけです。これは楽しい。自分で完璧と言える状態に持って行ってから提出できるし、昔から作文は得意だったんです。
小説家になりたいというのは、小さい頃から夢見ていました。でも、いかんせん親が厳しいので、そんなこと言っても否定されるだけ。安泰な暮らしをしてほしいと思う気持ちはわかりますが、それにしたって言い方があるんですよね。まあとにかく言い出せなかったんです。
でも今は自由。やるしかないでしょ!ということで、生活費と学費を稼ぐのは大変ですが、執筆も進めていきたいと思っています。これからよろしくお願いします!
デビュー作の『揺蕩う音符とシンデレラ』をノベマ!、小説家になろうで連載中です。ぜひ読んでみてください!いいね、ポイント等よろしくお願いします!
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余談ですが、有料記事出したら買ってくださる方っていらっしゃるんでしょうか。生活費の足しにしたいです(強欲)。