見出し画像

AHDH児の子育て|最近思う『がんばる』よりももっと大事だと思うコト

こんにちは!ADHD児子育て中のSHIORIです!

今日は、子育てにおいて最近考えていることをnoteに書いてみたいと思います。自分の中で見解が出ていることでもないし、これが正しいとか全く思っていないし、ただ今の自分が考えていることを書き留めておこうと思います(ホント、誰得noteなんですけどw)

≪Notice≫
あくまでも、今現在の私の意見なので、これが正しいとか言うつもりはありません。そんな頭のいい人間でも無いですし。十人十色で意見があっていいと思います。なので、誰かを否定したい訳でも、自分を正当化したい訳でもないという事を、ご理解いただける方は読み進めて頂ければ幸いです。


不安に踊らされていないか?


コロナを経て、世界は急速に大きく変わりましたよね。そして、2024年はAIが一般の私たちにも普及してきた印象。そして、円安、世界情勢、色々と日々目まぐるしく変わってますよね(私、半分も理解できてないけどw)。それと同時に、将来への不安とか焦りが、多くの人々の中で大きくなっていっている印象も受ける。私もその一人です。

子供の将来を心配するが故、勉強をさせたり、習い事をさせたり、親も色々と頑張っていますよね(笑)

『でも、それでいいのか?』

って最近凄く感じていて。子育てにはどうしても、親のバイアスがかかる。それはしょうがないことだし、それが大事な時もある。でもそのバイアスが作られたのっていつ?私の場合、今現在38歳と考えると、20~30年前の自分の小学生時代やその時に親から受けた影響を、今も無意識に引き継いで、今現在の子供に『あーした方がいいんじゃない?』とか言っているwこれってホラーだなって思ったんです。

2024年の今、今までの正解は正解ではなくなってきたり、価値観が本当に多様化していますよね。そんな中、がむしゃらに不安起因で頑張るよりも、ちょっと冷静に、親も子も、『ケーススタディの蓄積』が大事なフェーズなんじゃないかなと、我が家の場合は感じています(というか、私は感じていますw)正解は分からんけど。


なぜ、ケーススタディ?


そもそも、"ケーススタディ"って何?って感じですよねw 私のマブダチwの、ChatGPTに訊いてみました!

≪ケーススタディとは?≫
「ケーススタディ」とは、実際の事例(ケース)を取り上げ、その事例を詳しく分析することで学びを深める方法です。ビジネスや教育の分野では、成功した事例や失敗した事例を使って、どのような要因が影響したのかを理解し、そこから得られる教訓を活かします。実際の出来事を具体的に分析することで、理論だけでは学べない実践的な知識や解決策を見つけることができるため、非常に有効な学習手法とされています。

ChatGPT

ちょっと難しいですがw 分かったような、分からないようなという感じですが(笑)私の例を挙げさせてください。私自身、大人になって、最近もそうですが、色々と知ることが多いんです。

『こんな生き方があるんだー!』
『こんな働き方があるんだー!』
『こんな風にキャリアを積み上げるんだー!』
『えっ、そんな仕事あるんだ!スゴイ!』
『そんな学び方があるの?』

とこの年になって色々と知ることが多いです。それと同時に、

『もっと若い時に知っていたらなー』
『もっと早くに始めて居たらなー』
『親が○○だったらなーwww』←他力www

と思うことがあります。(思ったとて、自分の人生変わらないので、自力で何とかするんですがwww)尊敬する方から教えて頂いた概念があって、

人は知らないものを、欲しいと思えない。
人は知らないものに、なりたいと思えない。

シンプルですが、芯をつく言葉で、はっとさせられたのを今でも覚えています。そもそも概念が自分の中にない物事を、欲しいとも欲しくないとも思えないですし、なりたいともなりたくないとも思えないんですよね。

日本で暮す多くの子供達は、『東京ディズニーランドに行きたい』とか、『行きたくない』って言えると思うんです。なぜならば、『東京ディズニーランド』という概念があるから。逆に、とあるアフリカの国に住む子供たちは、東京ディズニーランドに行きたい/行きたくない、と言う子供はあまりいないんじゃないでしょうか。それはそもそもその概念がないことが考えられますよね。逆も然りです。

だからこそ、自分の知っていることが世界のすべてに感じてしまいがちですが、自分の持っている知識の外には、もっと自分に合った選択肢があるのかもしれないって思って。要するに何が言いたいかかというと、『ケーススタディを知る』って、めちゃくちゃ大事だなって思ったんです。しかも若いうちに!!!


そもそも、ケーススタディって何?


"ケーススタディ"って、さも頭いいひと風を装って使ってますがw、事例とか事象とか、選択肢とか、そんな意味合いで思っています。

具体的に言うと、
・生き方
・キャリア
・仕事
・働き方
・教育
・学び方
・旅の仕方
・子育て
・検索方法

何でも含まれますよね(笑)

例えば、旅行。
以前の私は、旅行とは費用を全て自分で支払うのが普通。旅行とは全額自分でお金を払っていくものだと思っていました。でも、SNSを見たり、知り合いからお話を伺って、色々な選択肢(ケーススタディ)を知ることで、ポイントだったり、マイルだったりを使ってお得に旅行をできることを知りました。今では、海外に行く時は、大体必ず数泊は、ポイントで無料宿泊させて頂くようになりました。

また、海外留学や海外移住も。
会社員の頃の私は、『夏休みにサマースクールに行けたらいいな』と思うのがやっとでした。でも、SNSで色々な方の発信を拝見したり、実際にお子さんと海外留学・海外移住をされている方の方法(ケーススタディ)を伺うと、サマースクールも良いし、それ以上も頑張ればできるのかも!と思う様になりました。

だからこそ、好き/嫌い、やりたい/やりたくない、とかはさておき、子供も親も、知見を広げるのが大事だなと感じています。それが人生の幅に直結する気がしています。


でも、どうやってケーススタディを蓄積する?


方法は色々とあると思うんです。私が考え付いて、実際にやっていることを少し紹介させてください。

●SNS

SNSは、リテラシーだったり、自己管理力も求められると思いますが、本当に色々なお立場で生きてる方の発信を拝見できて、素晴らしいツールだと思っています。SNSで色々な発信を拝見する中で、『こんな生き方もあるんだ!』『こんな方法もあるんだ!』と私の選択肢も広げてもらっています。

●先ゆく先輩

自分が憧れる方、自分が叶えたい事を叶えている方がいるとするならば、その人の近くに行く事って、凄く有効だなって思っています。今は色々と発達し、その方がオンラインサロンなどを主宰されているなら、そこに入るのもすごくいいんじゃないかなと思っています。

●人に会う

オンライン上だけでなくても、『この方に会いたい!』『この方のお話を伺いたい!』と思うことがあり、機会を作って会いに行って、直接話を伺うのは、凄く有効だと思っています!

●移動する

普段の生活をしていると、比較的同じ場所しか行かなくなり、比較的同じ人としか話さなくて、脳や思考が凝り固まる感じ、ありませんか?だからこそ、旅行だったりで、普段見ない景色を見る、普段聞かない言葉を聞く、普段話さない人と話すなどは、凄くいい刺激なんだと思います。

私自身が海外旅行が好きだから言うのではないですが、海外に行くと、日本の当たり前って通じないじゃないですか。時間通りに電車が来ない、トイレのドアが閉まらない、ぼったくられる、逆にめちゃくちゃ親切にして貰う、何味か分からない食べ物を試すとか。自分の当たり前、自分の想定が通じない世界に行くと、自分の凝り固まった当たり前に気づき、新たな価値観と出会えますよね。

余談ですが、私は空港が大好きなんです。空港で良くやるのは『人間観察』。『あの人はビジネスマンなのかな?エンジニア系?』『日本へ出張かな?ああやって身軽に出張する仕事ってどんな仕事かな?』『ホリデーシーズンでもなさそうだけど、子供もつれて旅してるのね、どんなお仕事してるんだろう?』とか(笑)自分で書いてても、余計なお世話だよwwwって感じでが、人間観察はやめられません(笑)でも、普段の自分の日常から出ると、一気に色んなケーススタディに出会えますよね。

他にも皆さんの、選択肢を広げるのに有効なアクションがあったら、是非伺えたら嬉しいです♩


何を頑張るかが、大事なのか?


時代が大きく変わっていく今、今までの正解が通用しなくなり、そもそも正解はあるのか?といった時代の今、不安になるのは当然な気がします。そして、安心したくて、正解が欲しくて、色々な情報を手にしては、頑張る。

『勉強を頑張りなさい…』
『ちゃんとやりなさい…』
『受験していい学校に…』
『英語をやらせなきゃ…』
とかとか、不安だと色々と手を出したくなる。現に私も手を出している(笑)

それは決して悪いことではないと思うし、何も行動しないよりも、行動した方が得られるコトが遥かに多いので、行動するのはすごく大事だと思っています。

でもね、古いバイアスがかかった私の脳で考えたこと、しょせん私の脳が知ってる事なんてクソくらい少ない。だったら、不安起因でがむしゃらに頑張るよりも、子供が小学校中学年の今は、ケーススタディを蓄積するために動く方も大事なのかなとも思い始めてたりします。何が自分に合っているのか、何が自分は好きなのか、そうゆうことを知る期間というか。

ゼロベースとまではいかないけど、自分のバイアスを一旦外して、静観とまではいかないけど、少し俯瞰して、色んな人、価値観、体験、に触れてみる。『頑張ること』も大事だけど、『何を頑張るのか』がもっと大事な気がしている昨今。その『何を』を見つけるために、色んなものに出会うことがすごく大事なんだと、38歳になってようやく感じています。


さいごに


これは賛否両論ありそうですし、不快にさせたらごめんなさい。でも、私は『知識の差が、人生の差になる』と考えていて。人生の良し悪しの尺度を何で測るのかというのはありますが。

子供が小学生の今は、
『それ知ってる』
『それ聞いた事ある』
『それ○○君がしってるはず』
『そこ家族で行った』
とか、不安起因から人から盲目的に頑張るのではなく、色々な体験や知識に触れることを大事にしていきたいなと思ったこの頃です。

そして、何か頑張りたいことが見つかった時に飛びこめるように、下準備(英語力・コミュニケーション能力・国語力・お金とか)はやっぱりしっかりしていくのが大事だなと思ったこの頃です。(ここは譲れないwwwバイアスと言われようともwww)


時代が変わるときは、今までの価値観が通用しなくなり不安なこともあるかもしれませんが、根本的には、世界は絶対に良い方に向かっていると思って^^ 答えの出ていない、とりとめのない話を最後まで読んで下さり、ありがとうございます♩


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集