東野圭吾の売り上げ&発行部数ランキングが気になる
東野圭吾は言わずと知れた大人気ミステリー作家だ。有名どころだと、ガリレオシリーズだろうか。
ガリレオシリーズの『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞しており、映画化もされている。ガリレオシリーズは福山雅治主演でドラマ化され、かなり話題になった。
他に有名な作品を列挙してみると『白夜行』とか『秘密』がある。
映画化もよくされていて、『真夏の方程式』や『ラプラスの悪魔』が公開されている。
そんな大人気作家・東野圭吾だが、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した。国内累計発行部数は2023年時点で1億77,380部である。
そんな東野圭吾作品の売上・発行部数ランキングを作成してみた。
東野圭吾の売上・発行部数ランキング
この記事では、プレスリリースやニュースなどで公表された部数を参考に東野圭吾の売上・発行部数ランキングを作成した。
第5位 秘密 (約224万部)
『秘密』は、死んだはずの妻の魂が娘の体に宿ってしまうという状況を描いた小説だ。主人公が男として夫として葛藤していくようすが丁寧に描かれている。東野圭吾の代表作で、これまでに何回も映像化されている。
第4位 白夜行 (約250万部)
『白夜行』は、東野圭吾の代表作とも言える作品だ。犯罪に関わった少年と少女の人生と犯罪を圧倒的な描写力で描いている。
第3位 手紙 (約262万部)
東野圭吾の初期の代表作が『手紙』だ。
第2位容疑者Xの献身 (約262万部)
東野圭吾の代表作がガリレオシリーズの『容疑者Xの献身』だ。東野圭吾はこの作品で直木賞を受賞している。
倒述形式のミステリになっていて、読者は石神がどんなトリックを仕掛けたのか考える事になる。このトリックが本当に凝っていて分からない。最後にこのトリックが明かされる時には、驚きと感動に襲われた。意外性抜群のトリックと、石神の選んだ決断に心震わされたのである。そしてトリックが分かった後、タイトルの『容疑者Xの献身』に唸らされるのである。
第1位 ナミヤ雑貨店の奇蹟 (約1500万部)
東野圭吾作品で一番売れているのが、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』だ。全世界で約1500万部も売り上げているようだ。
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