可愛がられる後輩になるために大事な3つの習慣
みなさん、こんにちは。宮口紫苑(しおん)です。
仕事でもプライベートでも、人間関係を良好にすることは非常に大切です。
人は理屈だけでなく、最後には感情で動くこともあります。
だからこそ、私は仕事の先輩にはできるだけ可愛がられる後輩でいることを心がけます。
本記事では、私が可愛がられる後輩になるために意識している3つの習慣について記事にしていきます。
一つ目の習慣:挨拶をする
当たり前ですが、気持ちのいい挨拶をされて嫌な人はいません。
自分がどんな感情であっても、相手にとっては関係ないので、いつも明るく元気に挨拶をするように心がけています。
例えば、出社したときの部屋に入る時の挨拶は全体向けにしているかとp思います。
そういう不特定多数への挨拶ではなく、わざわざ先輩のもとにいき、挨拶をすることが重要です。
このわざわざ向かうという行為が大切だと考えます。
二つ目の習慣:何かを教えてもらう時はメモをとる
先輩から何かを教えてもらうときや、何かをお伺いした時はメモをとるようにしています。
ついついちょっとしたことだと、覚えられるからメモはいらないやとなるときがあります。
しかし、そんな時でもメモをとるという行為は大事だと思います。
理由は、相手から、しっかり自分の話を聞いているなと思われるからです。
自分が覚えられる、覚えられないとかは関係ありません。
結局、相手からみてどうなのか意識することが大事です。
そのため、出来るだけデジタルなメモよりもアナログなメモがおすすめです。
特に、スマートフォンのメモだと、ぱっと見は話を聞かずにいじってるようにも見えるので、損をします。
もちろん相手によってはそう感じない方もいるかもしれませんが、徹底する方が無難だと思います。
三つ目の習慣:お礼はすぐにする、3回以上する、みんなの前でする
特にこのお礼という行為にこだわれる方は少ないかと思います。
だからこそ周りと差別化をはかることができて、可愛がられる後輩になるのです。
先輩にご馳走いただいた時のことを例に出します。
お礼はすぐにすることが大事な理由は言うまでもないでしょう。
まずは、ご馳走いただいたらその場でお礼をします。
そして、別れた後に、メールで再びお礼するのです。
この時のメールは別れてから15分以内くらいを私は心がけています。
ここまでするだけで、なんて礼儀正しくて丁寧な後輩だと思われることでしょう。
さらに、後日お会いした時には、「先日はご馳走いただきありがとうございました」と再びお礼するのです。
相手もご馳走したことは忘れているかと思いますが、ここまですると良い印象が残ることでしょう。
これが3回以上お礼をすると言うことです。
そして、一番、私が意識していることは、みんなの前でお礼することです。
ここでいうみんなの定義は様々ですが、もし同じ会社の先輩にご馳走いただいたら、会社で働く共通の知り合いがみんなに当たるでしょう。
では、どうやってみんなの前でお礼をするのか。
先ほど言ったように、後日のお礼を、そのみんながいるところで聞こえるように行うのです。
これがとても重要だと思います。
これを行うことで、先輩の株が上がりまくりです。
だからこそ、この後輩にご馳走してよかった、ご馳走したら期待以上の価値が出る、と思われるのです。
例えば、もし私が、仕事で結果を出してネクタイをプレゼントいただいた時は、みんなの前で挨拶をすることがあれば、絶対に「このネクタイは〇〇さんにいただいたものです」とアピールします。
このような一つ一つの習慣を徹底することで、可愛がられる後輩になるかと思います。
これらの習慣はゴマスリのようないやらしさはないかと思います。
誰もが嬉しい素敵な習慣だと思います。
ぜひ、皆さんも実践してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。