初代MVPが伝える!POOLO JOBを最大限に活用する5つの方法
旅を仕事にしたい人が集まるPOOLO JOB
POOLO JOBとは、「旅で世界を、もっと素敵に」を掲げる株式会社TABIPPOが運営するコミュニティスクール。旅を仕事に、月5万円を稼げるトラベルクリエイターを目指す人たちが集まってくる。
現在は第4期生を募集中!7月22日まで!
ぼくはそこに1期生として参加。なぜか分からないが、卒業する時に【初代MVP】という響きが良すぎる、身に余る称号をいただいてしまった。
ですが、うまくこのコミュニティを使い倒して、やりたいことが少しずつお仕事になってきた自負もある。
そこで今回は、ぼくだからお伝えできる5つのPOOLO JOB活用法を残しておく。
初代MVPのしおんちゅって誰?
1990年生まれの33歳
2021年のコロナ禍を機に、東京から沖縄本島へ移住して4年目に突入。普段は平日5日間を正社員で理学療法士として、地域の在宅リハビリに従事。
趣味:海、旅、写真
仕事の隙間時間や休日を使って、複業としてライターやコミュニティ関係のお仕事、カメラマン、講師などいろいろなことをして、どうにか雀の涙ほどのお小遣いを稼げるようになってきた。
そんなぼくが、これからPOOLO JOB4期に参加される(検討している)皆さまや、卒業したての3期生に向けて伝えたいPOOLO JOBの活用方法をまとめてみました。
POOLO JOBがうまく活用されていないのでは?
はじめに書いておくと、ぼくはPOOLO JOBというコミュニティが大好きだ。なので、「もっとうまく使えばいいのにな〜」「もったいないな」と勝手に感じることが多々あって。
そんなところから、自分がどんなふうに3ヶ月を過ごしていたのか振り返りながらこの記事を書くことにした。
あくまで個人的見解であることは了承いただきたいが、どこかでだれかの参考になればうれしい。
その1|仮でもいいから3ヶ月後の目標を決めるべし
「月5万円を稼げるようになりたい」
もちろん、その目標でもOK。だけど、その5万円で何をしたい?
どうやって5万円を稼ぎたい?
「できる、できない」は別として、理想論で良いからとりあえず具体的な目標を立ててみる。これが、超!重要だと思っている。
目標を持てる人は、課題を全部提出できるほどコミット度が高い傾向にある。
ぼくの場合は、昔から大好きだったTABIPPOさんとお仕事がしたい。沖縄に関するお仕事がしたい。当時はそんな夢物語を思い描いていた。
それがどうなったか・・・
JOBを卒業して間もない頃にTABIPPOさんから、ご連絡をいただいた。
沖縄の離島を舞台とする写真展×トークイベントに関する記事執筆のお仕事。手が震えた。
でも、これは本当にただ運が良かった。このタイミングでイベントがなければ、ご縁のない話だったから。
でも、「しおんちゅはどう?」と、TABIPPOさんの中でどなたかがご提案くださったのかと思うと、本当に感謝しかない。
ほんっっっとうにワクワクしながら記事を書いた記憶があって、もはや嬉しすぎて涙目になりながらタイピングしていた記憶すらある(笑)
そんな記事はこちら。良かったらご覧ください。
長くなったが、とにかく!仮でもいい、夢物語でもいいので目標を定めること。そして、それを言葉に出し続けること。それで一つ夢が叶ったというのが、ぼくの実体験である。
その2|運営スタッフをクライアントだと思うべし
これもぼく個人の観点だが、POOLO JOBはトラベルクリエイターの模擬体験と思っていた。つまり、コミュニティ運営スタッフやTABIPPOさんはクライアント(お仕事をくれるお相手)であり、この3ヶ月間はある種のオーディションのようなもの。
だとすると、何を考える?
運営スタッフやTABIPPOさんに、どう自分を覚えてもらえるか。
ぼくは正直、そんな下心を持っていた。
賄賂を送るとか、ゴマをするとか、そんなことではない。
課題は期限内に、必ず全て出す
課題のクオリティUpを頑張る
沖縄にいるという存在感を伝える
SlackやSNSでたくさん発信をして、想いを伝える。
必要なコミュニケーションは、なる早でチェック・返信する
チームや同期と、どう底上げしてスキルアップできるかを考える
今でこそ、こんなふうに書いているが、現役当時は無意識だったことの方が多いかな。時には空気が読めなかったり、トゲトゲしてたり、そんなよくない時期もあったと思う(疲れてたから・・・笑)
でも、とにかくいろんな発信をする中で「沖縄のしおんちゅ」という存在を覚えていただけたことが、今では多方面のありがたいご縁につながっていると思う。
POOLO JOBは個人で課題を頑張るコミュニティでありながら、クライアントワークの勉強や信頼づくりの場になることを覚えておきたい。
その3|学びは受け身ではなく、みんなで作るべし
JOBでの学びのメインはもちろん講師の方による講義であり、メンターさんからの添削と質疑応答によるメンタリングである。が、それだけでスキルアップできるとは言い難い。
では、どうしたらいいのか?
メンバー同士で、いかに学び合う機会を作るか?にかかっている。
執筆課題をお互いにチェックしあったり、自主的にもくもく作業会や勉強会を主催したり。チーム内で何度も集まり、一緒に課題を進めたり。
3ヶ月間の間、各チームには課題進行をサポートするコミュニティサポーター(通称コミュサポ)が担当となる。が、コミュサポは教える立場ではない。
あくまで、受講生の学びをサポートする役割である。
なので、講師の方やコミュサポから「教えてもらおう」のマインドでは、3ヶ月という期間はあまりに短く、もったいない。
講義での学びをどう次の課題に生かそうか?
課題について、チーム内で話し合いをしようか?
みんなで営業のためのプロフィール作成会をしよう
といった具合で、いかに受講生が自発的に、かつ主体的に動けるかで学びや成長の質は大きく変化する。
「こんなことをやりたいけど、どうしたらいい?」と悩んだ時がコミュサポの出番!イベント開催のサポートや、問題解決について全力でサポートしてくれるから。
その4|とにかく発信して、メンバーとつながり続けるべし
POOLO JOBの課題では、SNS(メインはX)を毎日3投稿するという課題がある(1〜3期では)。毎期、ここに苦戦するメンバーがたくさんいる。
でも、ぼくがお伝えするのは「とにかく発信する」ということ。
「おはよう」
「こんにちは」
「おやすみ」
これだけで1日3投稿になるから、書くことがなければそれでもいいじゃん?
なぜSNSでメンバーとのつながりが大切かというと、受講期間中は多くの課題でどうしても疲れるフェーズが来る。
そんな時、同期が「疲れた・・・」と発信していたら、自分だけじゃないんだ!と思えて、コメントしたくなる。
すると、そこで自然と「がんばろう」とか「今日は飲もうか」といった交流が生まれる。これが3ヶ月を一緒に頑張る大きな力になる。
そして、JOBを卒業した瞬間、一定数のメンバーがタイムラインからフェードアウトしていく(課題が終わると発信が途切れがち)。
そんな中で発信を続けていると、同じ熱量のメンバーがずっとつながり続ける。
それがどうなるかといえば、「最近、仕事どうしてる?」とか「こんなことに悩んでて・・・」といった話をできる関係が続いていく。
POOLO JOB最大の魅力はコミュニティ型スクールであること。その強みは、卒業してからもつながりがあることだと思う。
しかし、コミュニティが存在するだけでは、生きた関係は続かない。
発信をする人と、それに反応する人がいるから関係が続いていく。
慣れない営業や案件獲得を一人きりでがんばるのは、正直孤独だし、不安もある。だから、同期の力を借りる。時には1〜3期のOBにも力を借りる。
それをできるのがPOOLO JOBだ。
生きたつながりを作り、ともにがんばる流れを生み出すために、とにかく発信を続けること。これがマジで、マジで、大切。
その5|早い段階で一回お金をもらう経験をするべし
JOBに入る時は「月に5万円を稼ぎたい!」と目標高々の人たちも、いつしか「趣味でいいかも」や「自分は向いてない」となりがちだ。
これは「本当に向いていない」というよりも、課題の中でライティングやライターの難しさ、自分自身の壁にぶつかって、自信をなくしかけている時だと思っている。(しおんちゅの自論)
でも、考えてみてほしい。生まれて初めてのことを仕事にしようと、たった3ヶ月の超短期チャレンジに挑んでいるのがPOOLO JOB。
だから、うまくいかないことは当たり前だし、そんな簡単に5万円を稼げるはずがない。
でも、15万円という安くない受講料を払い、「こんなふうに働きたい!」とワクワクする目標を持って入校を決めたはず。
せっかくの勇気と成長の機会を、チャレンジする前から諦めてしまっていいのだろうか?
ぼくは、とにかく受講料を回収できるまではがんばり続けると決めていた。シンプルにお金がもったいないと思ったし、意地でも一つ仕事を手にしたいと思ったから。
なぜぼくが、「お金をもらう経験」をオススメするかというと、本気になるから。一度でいいから、営業や執筆で本気の経験をしてみること。
そこで初めて、向き不向きや好き嫌い、興味関心がわかることもある。
旅を仕事に、書くことを仕事に、はあくまでマネタイズするための一つの手段。ぼく自身は、複業になるなら他のお仕事もありだと思っていた。
そんな想いで毎日SNSを発信。
結果的に、一番最初のお仕事は5000文字で500円の執筆。
そこからTABIPPOさんのご依頼や、SNS経由で知人・初対面の方からのご依頼、ライター案件の獲得などで、どうにか1年間で受講料分は回収した。
(だいぶ時間はかかったけど・・・)
POOLO JOBへの参加をムダにしないためには、一度でいいから早いうちに何らかのお仕事でお金をもらうことを目指す。
そのために本気で営業して、案件に向き合うことをおすすめする。
営業にビビったり、うまくいかないことを恐れて動かないのが一番もったいない。不安なら、同期メンバーみんなでもくもく会をして、その場でランサーズから営業しまくればいい。
みんなで渡れば怖くない。うまくいった人がいれば教えてもらえばいい。
それをできるのがPOOLO JOB。
こんなにいい環境を活用しない手はない。
卒業後が本番!発信していれば何かにつながる
ここまで書いて、あっという間に5000文字ちかくになっているが、この慣れもJOBの課題のおかげだと思う。
最後に伝えたいことは、【とにかく発信を続ける】こと。
なぜなら、卒業後が本当のスタートであり、積み重ねがいつかきっと、何かにつながるから。
チームのメンバーは元気かな?
あいつががんばってるから、自分も頑張ろう!
この案件、あの人が向いてるかも
OB生の話を聞いてみたいな
などなど、何かあったときに「この人だ」と思い出してもらえる存在であるために。
ぼくもJOBに入る前は複業未経験で、ライターもやったことなかった。それがJOBを卒業して1年。
今では一緒に仕事をしたい人とお仕事ができたり、好きな写真や海に関することがお仕事になって報酬をいただけたり。
発信を続けていたことで人脈も日本中に広がり、人生がめちゃくちゃ変わった。これまでの人生33年間で、今が一番充実している。
こんなたった一人のOBの体験談でも、だれかの背中を押せたらうれしいし、発信の力を信じて今も記事を書いている。
POOLO JOBに参加を迷っている方は、ぜひ個別相談会でお話を聞いてみてほしい。無理な勧誘は一切ないし、今の自分にPOOLO JOBが必要かどうかをOB生が一緒に考えてくれるから。
JOB1期生として3期生の皆さんの活躍を心から応援しているし、4期の皆さんとも交流できるのが今からすでに楽しみで。
最後に
ぼくが個人的に大好きすぎるPOOLO JOBというコミュニティを通して、一人でも多くの人が夢を叶えたり、なりたい自分になれることを心からお応援しています。