
siomemo1060 「沈黙する神々の帝国-アッシリアとぺルシア」
古典的編集手法「AtoZ」にひかれるようになって15年ほど。自己探究からまちづくりなどに活用し、ワークショップなどを行ってきました。「人類最大の発明」ともいわれるアルファベットが生まれた歴史も関心をもつようになり、ときどき、「アルファベット」という語で書籍検索しているのですが、本村凌二さんの「地中海世界の歴史(全8巻)」の2巻目『沈黙する神々の帝国』(2024)がヒット。第1章が「人類最大の発明」で「初期アルファベットの誕生」について書かれておりました。第1章「人類最大の発明」にはあと2つの「人類最大の発明」のことが詳述されていて、1つは「ヘブライ人の唯一神」、もう1つが「貨幣の出現」です。