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siomemo1128「さあ、本屋をはじめよう-町の書店の新しい可能性」

本(書店、古書店、出版社、図書館など)の未来はとっても気になるところです。いままでもいろんな本を読んできましたが、主だったものを一覧にしてみるのもいいですね。2024年だと、本屋、著者、出版社、取次の4つを経験されている北田博充さんの『本屋のミライとカタチ~新たな読者を創るために』(2024)、ブックコーディネーター・内沼晋太郎さんらの『本の未来を探す旅 ソウル』(2017)、小島俊一さんの『2028年 街から書店が消える日』(2024)などを拝読。『さあ、本屋をはじめよう』(2024)というタイトル。そこまでいかなくともできることはないか。「1人1研究所社会」というビジョンのためにも書店は重要だと考えます。昨日、下関の小さな本屋さん「梓書店」に行ったとき、棚一列を貸し出すトレンドの話になりました。思い出したのは2010年ころ、兵庫県伊丹市にある「ブックランドフレンド」の河田秀人店長の提案を受けて、棚1段(40冊ほど)に半農半X系のセレクト本を並べてさせてもらっていたことです。なずけて「半農半X堂」。下関でもできたらうれしいです。







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