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塩見直紀の試行100(032)「かくまちBOOK~「書く」という観点からのまちづくり」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コレクション、コンセプト、法則など)を紹介しています。

ワークブック「かくまちBOOK~「書く」という観点からのまちづくり」(2012)は、京都府の地域力再生支援助成金を得て、作成したものです(ブックデザインは綾部のデザイナー・相根良孝さん)。我が家にも在庫が数冊しか残っていないレアものとなっています。

「じぶんAtoZ、まちAtoZ」など、まちづくり系の10個のQ(問い)を掲載し、書き込んでいくことで、自分の地域の可能性を探っていくというコンセプト本です。「話し合い」も大事ですが、「書き出す」こともまだまだ可能性をもっているのではないかと感じています。



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