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for serendipity752「むしろ切って小さなものにして彫琢を加えることに美を見出す」

外山滋比古さんの『俳句的』(1998)より。外山さんは、ヨーロッパの言語は煉瓦みたいで、日本語は豆腐のようなことばと書いています。煉瓦のように言葉を重ねてしっかりした大きな表現にすることではなく、日本語は「言葉を重ねてしっかりとした表現にすることではなく、むしろ切って小さなものにして彫琢を加えることに美を見出す。だらだらと言葉が続くことを嫌う。」(97p)

わがnoteもこうありたし。



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