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for serendipity996「新しい考え方は新しい種のようなものだ。」
熊本の「橙書店」店主・田尻久子さんの『これはわたしの物語~橙書店の本棚から』(2023)は60を超える本の紹介文が載っています。店の棚には翻訳本が多いという橙書店さん。
レベッカ・ソルニットの『それを、真(まこと)の名で呼ぶならば~危機の時代と言葉の力』(2020)の紹介文(書評)のなかで引用されているレベッカ・ソルニットのことばがすてきです。
新しい考え方は新しい種のようなものだ。それらの種は、進化し、生息地を広げ、周囲の生態系を変えていく(161p)
新しい考え方を言葉にして、新概念にして、僕(塩見直紀)も種をまいていきます。