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20代のころ出会って影響を受けた「新概念創出力」。これからもそれをめざしてまいります。
新概念を創出することの大切さを意識し始めてもう30年になります。上記の「論文」ということばにとらわれず、「アート」「哲学」「本」「創作」「note」「車」など、いろいろ変えてみましょう。
世界は未コラボレーションだらけ。世界初の組み合わせはまだ至るところにある! 残りの人生でも挑戦していきたいです。いろいろ組み合わせていきましょう。
村上隆さんの『芸術起業論』は近々再読したいと思っている本の1つです。ブックオフにたまに行くと、必ずあるのでよく売れた本なのですね。未読の方はぜひ。
「哲学と概念」に関することばもコレクション中で、関心を持ってきました。『世界は贈与でできている』の本のなかで出会ったこのことばにも反応です。
このことばで思い出したのが、「アイデアを整理する時は、いかに整理力の強い概念を見つけることができるかがカギになります」という袖川芳之さんの本『線と面の思考術』(2008)にあることばでした。我がPCを「整理力」で検索すると、思考の整理系のことばがたくさん出てきます。
ハイデガーは「造語する哲学者」として知られる。『図解 名言で学ぶ哲学入門』富増章成、2008より。ハイデガーの「世界内存在」、好きな概念です。
『図解 名言で学ぶ哲学入門』(富増章成、洋泉社、2008)より。概念の総カタログ、という表現にひかれました。絵にある「人類の思考パターンがわかるわ!」にも。
岡本裕一朗さんの『フランス現代思想史~構造主義からデリダ以後へ』(2015)の「第5章 脱構築とポスト構造主義の戦略 デリダ」より。概念とは郵便物、哲学者は郵便局。このあたり、継承してみたい考え方です。
新しい概念、新しいモノの見方、考え方を示した生物学者が哲学者以上に哲学者と評価されるっておもしろいです。みんな哲学者になっていきましょう。『哲子の部屋Ⅱ~人はなぜ学ばないといけないの?』(2015)より。
写真は山野弘樹さんの『独学の思考法』(講談社現代新書、2022)より。哲学(者)と概念。興味深いテーマです。
「新概念創出力」ということばに出会ったのは約30年前(1990~91年ころ)。以来、大事にしています。ここ数年はジル・ドゥルーズのこのことばに関心を持ってます。『哲学の部屋Ⅰ~哲学って、考えるって何?』(2015)より。
『あなたが伸びる学び型』(2021)より。探し求めているといえば、飲茶さんのベストセラー『史上最強の哲学入門』 (河出文庫、2015)のレヴィ=ストロースのところに書かれているあることを探しています。
『あなたが伸びる学び型』(2021)より。約30年前、「新概念創出力」ということばに出会って以来、「概念/コンセプト」に関することばたちの蒐集家となっています。