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『伝わる短文のつくり方~「言語化のロジック」が身につく教科書』(OCHABIInstitute、2022)にあることば。今日のsiomemoの本の作者でいうと「芸術作品+根源」「存在+時間」もそうなのかも。
言語学者・伊藤雄馬さんの『ムラブリ~文字も暦も持たない狩猟採集民から言語学者が教わったこと』(2023)にあることば。「そもそも、その概念は不要」じゃない? ということが今後、増えていき、いろいろなとらわれから解かれる日も、案外早くやってくるのかもしれません。
細田高広さんの『コンセプトの教科書~あたらしい価値のつくりかた』(2023)より。細田さんは米国で仕事をしていたとき、「よいコンセプトにするならば英単語2つ以内で記述することをめざせ」とよく助言されました。人が1度に認識できるのはせいぜい2つの概念だからというのが背景のとのこと(176頁)。「2つの概念の組み合わせ」。「半農半X」というコンセプトもそうだったのかも。
江上隆夫さんの『無印良品の「あれ」は決して安くないのになぜ飛ぶように売れるのか~100億の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方』(2014)のカバー袖にあることばより。2023/7/2のsiomemoで紹介した本も、「旅のエクリチュールということば(コンセプト)が先に生まれ、できた本かもです。
高橋宣行さんの『「差別化するストーリー」の描き方~コンセプトメーカー養成塾』(2011)にあることば。今夏はコンセプト系の本の再読期間。半農半Xというコンセプトが30年ほど前に生まれ、たしかに方向が見えたのでした。
江上隆夫さんの『無印良品の「あれ」は決して安くないのになぜ飛ぶように売れるのか?』( 2014)にあることば。今日のsiomemoの「以前/以後」と同じですね。それはある日、突然変わるのですね。