お土産のおいしかった報告はお返しの序章、大好きな先輩からいぶりがっこをいただいた話

休暇明けはお土産のやりとりが盛んになりますね。もらってうれしいだけではなく、あげてもうれしいのがお土産の魅力。

相手の顔を思い浮かべながら「どれにしようかな」と考える時間は、旅の楽しみのひとつでもあります。

秋田のいぶりがっこ

休暇明け、職場の先輩から秋田県のお土産をいただきました。

いぶりがっこ、ご存じでしょうか？燻製たくあんのようなもので、日本酒片手にちびちび齧るのが個人的には好きです。

実はこれをくださった先輩というのは、私が懐きまくっている方なんです。なので、ただでさえ嬉しいのに、さらにさらにうれしくって。

「クリームチーズと和えると美味しいですよ」とのことだったので、せっかくならと思い購入。たしかに、たまに居酒屋さんでも見かけますね、この組み合わせ。

ひと切れずつになっているので、お皿に移すだけで準備完了。スプーンでクリームチーズをすくい、そのままいぶりがっこに添えます。

こちらのオーバル型のお皿、このためにあるんじゃないかというくらいピッタリ。オーバル型のお皿にのせると、デリ感が増しますね。

まずはいぶりがっこをそのまま齧ります。バリッという音が聴こえると同時に、口の中が一気に薫る！燻製の香ばしさが広がる！

お次はクリームチーズをのせてみます。むちっパリッ、んんっ、おいしい！

いぶりがっこの風味に、クリームチーズのまろやかさと酸味が合わさって、なるほどこれはクセになる。たっぷりつけてもまた美味しい。

お土産は、くれた人のおすすめの食べ方がベストですね。美味しかった報告をするまでがお土産のやりとりです。これを序章に、お返しを買える日が今からたのしみです！