〈静岡vol.6〉朝食ビュッフェの多幸感、浜名湖を眺めて旅にピリオドを打った話
近いけど遠い静岡旅行記、ついに最終話です。vol.5まではこちらから辿っていただけると幸いです。
ホテル選びのポイント
旅行において大事なのはホテル選び。私たちは朝食ビュッフェに重きを置いて選んでいます。
朝から好きなものを好きなだけ食べられる。加えて、ホテルによってはその土地の名産品を出してくれたりもする。今回のホテルはそういうところでした。
あわよくば名産品をちょこちょこつまみつつ、ホテルビュッフェならではな臨場感あるメニュー(出来たてのオムレツとか)を楽しみたい。
名産品を旅行中に食べきるなんて到底難しい話なので、朝食ビュッフェで味わおうという魂胆です。
このオムレツ、中身はしらすと桜えび。出汁ジュレをかけていただきます。パンケーキには生クリームをたっぷりと。ああ、どれもおいしい。幸せ。
ふたりとも、周りがびっくりするほど食べました。夫は午前中に仕事があったので、8時半ごろに出かけて行きました。私はチェックアウトの11時までホテルステイを堪能。圧倒的に貴族でしたね。
帰り道までたのしむ
仕事終わりの夫と合流し、帰路につきます。帰りに浜名湖サービスエリアへ立ち寄り、三ヶ日みかんのソフトクリームを食べました。
ベンチに腰掛け、浜名湖を眺めながらソフトクリームを食べました。絞り口が丸いので、普通のソフトクリームに比べてフォルムのかわいさが桁違い。
音楽を流しつつ旅を振り返り、とりとめもない話をしていたらあっという間に名古屋へ到着。往路に比べて帰路っていつもはやい。
楽しかった静岡旅行。旅先は遠ければ良いというものではない。近いけど遠かった静岡が、とっても身近な愛着のある場所になりました。