本とホタテと植物と、図らずも秋を満喫している日々の話
涼しくなってきて、というか今日なんてちょっと寒い。10月初日ということで、最近の嬉しかったこと・楽しかったことについて備忘録的に書いてみます。
まずは読書。喫茶店や電車で本を読んでいる人を見ると、無条件で素敵に見える。だからというわけではないけど、私も隙間時間には読書をするようにしています。この頃は純粋に読書が楽しくて、昼夜問わず結構読んでいます。
夏の休暇中には小説を読んでいたのですが、仕事のある時期にはなかなかそこまでゆっくり読めなくて。とはいえせっかくできた習慣を途絶えさせたくはなくて、最近はもっぱらエッセイを読んでいます。
今読んでいるのはこれです。「ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日」。パリッコさんとスズキナオさんのユニット「酒の穴」が大好きなので、このお二方のやり取りはもうずっと読んでいられる。何なら肴にもなる。
それぞれの文章も好きなので、自宅の本棚にも数冊並べさせていただいています。
ゆるりと過ごしたい秋の夜長にぴったりなので、ぜひ。
次は食ですね。料理、楽しいです。
ちょうどふるさと納税が届き始めたので、普段スーパーで買わないような食材を調理できるのがとっても楽しい。昨日は北海道から届いたホタテを食べました。
あとは、日中に仕込んだ揚げ浸し。長野県の道の駅で買った茄子とピーマン、そして舞茸をしみしみくたくたに。茄子は塩水に浸からせてから水気を取って揚げると油を吸いすぎないと聞いたので、やってみました。多分、効果あり?
最後に植物。少し前に元気をなくしていたアロマティカスを植え替えました。縦長の鉢、相性の良い植物がわからなくて持て余していましたが、結構この子にあってるかも。植え替えてからの方が生き生きのびのびしているような気がします。
秋だから、という意識はなかったけれど、読書・食事・植物と何だか楽しみ方も秋めいていました。確かにこの土日は映画も観てる。文化的でありたいとは常々思っていますが、秋だからこそより思いますね。
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