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寝床を抜け出し「牛すき鍋」に会いに行く、大学生のような夜を過ごした話
「すき焼きは卵を食べるものだよ」というセリフ(大好きなドラマ、大豆田とわ子と三人の元夫より)。うんうんそうだよねとなります。
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お腹がすいて眠れません
たまにあるんです。夕食をしっかり食べたにもかかわらずお腹がすいて眠れない夜が。
ベッドに入ったはいいものの、眠れない。眠れる気配が全くない。そんな時には、コートを羽織ってすき家へ向かうという選択肢があってもいいですよね?
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店内に入ると、唯一無二のあの香りがふわっと。ああ、来てよかったと思いました。深夜だろうがお構いなし、ずっと食べたかった牛すき鍋を注文。
周りには大学生らしきカップルやグループが。いいねいいね、お互いに青春謳歌よ!
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23時にお米とうどんというダブル炭水化物をかます。罪悪感よりも幸福感が勝るので問題なしです。
すき焼き、確かに卵を食べるものでもありますが、やっぱりまだまだお肉がおいしいよう。
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眠たそうだった夫も同行してくれました。彼は漢気と優しさをあわせもったええやつです。
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少し前まではお米を好んでいませんでしたが、最近になっておいしさに目覚める。新潟で食べたお米がとってもおいしかったからというのもある。
眠れぬ夜にはとりあえず腹ごしらえ。近ごろ、夜にのひとり時間を過ごすことが多いのですが、ひとり暮らしに戻ったようでちょっとたのしいんです。