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心臓学びノート⑤食事編3 減塩調味料のありがたみ

減塩調味料はありがたいものです。
最近すごく充実してきていましてね。
昨日書いた食事編の減塩が大変だって話の、醤油大さじ1杯で塩分1.5gの話ね。あれ、「減塩醤油大さじ1杯」で1.5gなのですよ。なので普通の濃い口醤油大さじ1杯は3g。本当に塩分高いのです。
世の中のほとんどありとあらゆるものに塩分は含まれていて、本来は肉にも含まれているから、一応そのあたりも考えに含めてメニューを決めるのです。

そんななかで、減塩調味料は本当にありがたい。単純に40~50%は通常の調味料より塩分が少ないのです。
だから、その分だけ料理の幅が広がる。いままでダメだと思っていた料理にも取り組めるのです。
坦々胡麻鍋なんて、無理そうだと思うでしょう?
でも、具材がつゆを吸う分量と普通に食べて取り込んでしまうつゆの分量、思わず飲んじゃうつゆの分量なんかも考慮しながら作ると、けっこう何とかなる。減塩丸鶏ガラスープとか、減塩醤油のおかげです。
けっこう、一から作るつもりになると、麻婆豆腐なんかも作れちゃう。
ただ、味噌はなかなか40%も減塩している味噌はなかなかなくてね。
みそ汁はあまり出せないのです。
でも、汁はあまり飲まない前提での具だくさん豚汁は、冬場は大活躍です。
豚肉は、もも肉を使います。ももは鉄分高めで、食べ応えもあるし、ばらより脂も少ないし。
大根、人参、ゴボウ、里芋、豆腐…野菜比率がすごく高くても肉食べてる感が高いのが、ものすごくいい。ニンニクとショウガとも相性が良くて、体が温まるし。
もうすぐ、豚汁作れる時期が来ます。
もっと出汁取り上手になったら、減塩料理もおいしく感じるようになるかしらん。

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