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フランス式セルフねんねトレーニングについて予習してみた
フランス式育児『セルフねんねトレーニング』について学んだ内容をまとめてみました。
我が子が上手に眠れるようになりますように。
寝かしつけをマスター
まずは赤ちゃんに睡眠サイクルを習得してもらうことが大事。(習得期間2〜3ヶ月)
新生児は睡眠サイクルが短く眠りが浅いため、短時間やちょっとした物音で目を覚ましてしまうことが多いそうです。
そして、目を覚ましてしまったときが、睡眠サイクルを自力でつなげる学習をするチャンス!
赤ちゃんが睡眠の狭間で泣いてしまった時にすぐにあやすのは、睡眠サイクルの習得を邪魔してしまうことになるのです。
▽寝かしつけのポイントまとめ▽
1.「泣き」を見極める
まずは日中のお昼寝で「泣き」を観察してみる。
見極めポイントは「泣きの強さ」
一定or弱まる…睡眠サイクルの狭間⇒何も手を出さない
どんどん強くなる…原因がある(おっぱい・おむつなど)⇒お世話をする
2.目を覚ましたときに自分で再入眠できるようにする
寝たときと起きたときが同じ状況であることが重要。
おっぱいや抱っこで寝かしつけると、おっぱいや抱っこでしか再入眠してくれない。
そのため、寝床でひとりで眠りについてもらうことが重要。
3.赤ちゃんの体内時計を確立させる
朝6〜7時に起きて朝日を浴びる
夕方以降、部屋の照明を落とす(ブルーライトなどの明かりも目に触れないよう注意)
天井照明の下に寝かせない
夜は19〜20時に入眠
昼夜の区別がついたら、お昼寝も暗い環境で寝かせる
4.睡眠前のルーティンを整える
授乳
お風呂
保湿・着替え
暗い寝室へ
生後6ヶ月未満は、ここで授乳
セルフねんね
睡眠前の一連の流れを45分以内(遅くても1時間以内)で行う。
ルーティンの内容は月齢に合わせてカスタマイズして良いが、一定にすることが大切とのこと。
セルフねんねトレーニング
トレーニングの流れ
ステップ① 日中に寝かしつけるトレーニング
⇓
(ステップ①が身についてきて生後1ヶ月を過ぎたら)
ステップ② 夜の寝かしつけ
⇓
(夜の寝かしつけを続けて4週間ほどたってもセルフねんねができない場合)
ステップ③ ねんねトレーニング
⇓
(体重が4.5kg以上になったら)
【長時間睡眠トレーニング】
① 7時間睡眠トレーニング
② 10時間睡眠トレーニング
ステップ① 日中に寝かしつけるトレーニング
授乳後のげっぷやオムツ替えの一通りのお世話が終わったら、一度寝床に寝かせる
赤ちゃんが泣き出してもすぐには抱っこせずに、まずは2〜3分観察する
赤ちゃんが泣き止まない場合は、一度抱っこして落ち着かせる
赤ちゃんが落ち着いたら寝床に戻す
💡赤ちゃんが目を開けているうちに寝床に戻すのがポイント
寝床に戻す⇒泣く⇒前回よりも長めに観察する
ねんねトレーニングは、この流れの繰り返し。
▽大事なポイント▽
「泣き」の観察時間を測る
基本観察時間を目安にして、だんだん観察時間をのばす
「泣き」を見極める
無理をしない
赤ちゃんを泣かせ続けるのは精神的につらいので、無理のない範囲で行うというのは絶対に守らなければいけないですね。
まとめ
ねんねトレーニングを学んだのは、こちらの本。
フランス式のねんトレを、日本の住環境で取り入れる方法がわかりやすくまとめられています。
今回は、生後1ヶ月までに行うトレーニングまでを予習してみました。
さっそく育児ノートにも追加✏
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また実践したら、感想と共にレポート記事を書こうと思います。