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アンチ至近距離野郎

距離感を弁えないアホ野郎にドロップキックをしたい。

そう思うことはないだろうか。私はマジである。というかそれぐらいには人に接近するのもされるのも大嫌いである。
精神的距離感とかでも正直そうだが、私はとにかくいきなりボディータッチをしてくるような輩をシバキ倒したい。

今回の塩田ドキュメンタリーはそういう暴言を吐き捨てるだけの記事である。

手を触るな、抱き着くな

貴様を殺す。なんだお前は。話してる途中に手に触るとかどういうことなんだ。まあそんな輩がいるということを友達から聞いてしまって、私はカルチャーショックを覚えた。そんな恋人相手にやるようなことを他人にやるとはアホなのか。
どうやら女の子が女の子相手にやるのが多いらしい。安心したいからじゃない?という推論を私の友人はのべていたが、、
ふざけるな。
こっちが安心できんわ。怖いだろいきなり手触られたら。ビックリするだろさすがに。

あとはなんか中学校時代、私にいきなり抱き着いてくる輩がいた。女だ。それが本当に気持ち悪すぎて全力で奴の腕を回避していた。マジであれは敵である。一生かかって殲滅しなければいけない。マジでいきなり人の手を触ってきたり、抱き着いてきたりする時点でソイツはもう敵である。シバキ倒す。

今回の記事ではそんな愚かな敵を

至近距離野郎


と呼んでいこうと思う。これを読んでいるあなたもその仲間であるなら、

ベクシンスキーの絵画より。三回見たら死ぬらしいので三本仕立てでお送りします。

殲滅対象である。

巻き添えくらった人はごめん。

なぜボディータッチが気持ち悪いのか。

いや気にしたら負けであるというのはわかっている。でもなぜここまでボディータッチを毛嫌いしているかといえば、

普通にビビるからだ。

肩くらいなら許そう。でも手とか、あとは抱き着かれるだとか、背筋をなられるだとか、くすぐられるとか、そういった類は本当に不安になる。いや怖いというか、言いようのない不安が私を覆い隠してしまうのである。

多分それは生理的に根付いているものである。
それに、ボディータッチというのは親しい間柄でするものだととも思うし、気軽にされたら相手との距離感を測るのが難しくなってしまう。あれ?俺コイツとこんな仲良かったっけ?
となってしまう。

まあでも、私の場合親しい間柄の人物でも手を繋ぐとかそういうのは絶対無理だけどね。相手が繋いできたその瞬間に、私はアーノルド・シュワルツェネッガーに変身する。

「コマンド―」
より

仲が良い人との距離感

私はとにかく礼儀を第一に考えている。それはお互いおちゃらけた態度で、たまに「死ねよお前www」みたいな軽口を叩ける相手でも、一応礼儀に反することのないような態度をとっているつもりではある。
(もしそう感じてなかったらごめんね)

それに私は人と関わるのがものすごく苦手だ。だから礼儀だけでなく距離感についてもきちんと考えているつもりである。なのにそこまで深い関係性にいない人に必要以上に至近距離に来られると死ぬのである。陰キャだから。
それからもう、アレである。
「アッアッアッ、ど、、どうしましたか、、」

これ言って終わりである。その時私の心臓は緊張で、テンポの速い曲の拍を刻んでいるわけである。

俺の心臓をこれ以上いじめないでくれ。頼む。ほんとに辛い。

至近距離野郎に私の事をいじめるとかそういう意図がないのはわかっている。それは、まあ、わかる。

でもあーいう事を陰キャ相手にやるやつ。

マジでやめろ。


2024/06/06
塩田1960


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