ゼロ秒思考
今日もお疲れ様です!
毎日更新日記をあげ続ける専門学校生のしおです。
今日も寒かったですね。。。手がカチコチです笑
ゼロ秒思考
今日のタイトルは世界的コンサルティング企業・マッキンゼーで14年間活躍した赤羽雄二氏の著書『ゼロ秒思考』から頂きました。
さっき何気なくTikTokを見ていてガチで読まないと後悔する本ランキングの2位で語られていた本です。
コメント欄で
「一日10分メモするだけで実感できる」
「毎日続ける持続力も養われる」
と書いてあり興味を持ちました。
実際どんな本なのかと気になり調べてみました。
2013年の発売以後、累計34万部を突破。いまなおビジネスパーソンに注目されるロングセラー本。
「ゼロ秒思考」とは?
「ゼロ秒思考」とは、「A4の紙に“1枚1分”」でメモ書きをすることにより、即断力を高め、思考の質とスピードを上げるメソッドです。
具体的な方法は以下のとおり。
A4サイズの紙を用意する(裏紙やコピー用紙でOK)
紙を横置きにし、横書きで左上にタイトル、右上に日付を記入する
メモはすべて箇条書き。1枚に4~6行・各行20~30字が目安
1枚につき1分ですばやく書ききる
この作業を繰り返し、1日10枚書く
赤羽氏いわく、効果が実感できるのは「3週間継続」してから。
その効果とは、次のようなものです。
【メリット1】仕事の生産性が上がる
「ゼロ秒思考」を続けると、即断即決力が得られるそうです。おのずと仕事を速くこなせるようになるため、PDCAを多く回せると赤羽氏。実行と改善をスピーディに繰り返すことで、仕事の質と速さを同時に追求することができます。つまり、仕事の生産性を高められるのです。
【メリット2】対人関係がうまくいく
対人関係の悩みをテーマに「ゼロ秒思考」を実践すると、人間関係の問題解決にも役立ちます。
赤羽氏によると、「あの人が苦手。嫌いだ」と感じる理由の多くは、相手のことが理解できないから。相手の考え・状況・好みなどを多面的に書き出すことを通し、相手の立場で考えられるようになると、否定的な感情がおさまるそうです。
【メリット3】心が澄みきる
赤羽氏は、書き出す行為に集中すると、雑念が消えると語ります。心を無にする ”瞑想と同じ状況” をつくり出せるとのこと。呼吸を整えるタイプの瞑想とは違い、書くという動作をともなうことから、赤羽氏は「ゼロ秒思考」のメモ書きを「アクティブ瞑想」と呼んでいるそうです。無心で紙に吐き出すことで、心がすっきりするのです。
「ゼロ秒思考」が注目され続けているのは、仕事のみならず、人間関係やメンタル面でも効果が期待できるからなのですね。
「10枚も書けない」と悩む人は【まとめて書かない】
「ゼロ秒思考」を実践するなかで最初に直面する壁が「1日10枚」という量ではないでしょうか。慣れが肝心だと自分に言い聞かせても、いきなり10枚も書くほどの内容がない……と戸惑う人は少なくないはず。
しかし、一度にまとめて書く必要はありません。
赤羽氏は「思いついたその瞬間に書く」ことを推奨しています。「夜に10枚書こう!」と決めても夜になったら書くべき内容を忘れてしまううえ、仮に覚えていたとしても曖昧で書きにくく、メモを書くこと自体がおっくうになる――というのがその理由だそう。
一度にまとめて書くのではなく、分散させて書くことが継続の秘訣なのですね。
私も毎日、今日はnoteに何を書こうというネタ探しのアンテナを張って生活出来るようになってきました。
せっかく面白い出来事や学びがあっても忘れてしまう事が多々あるのですぐスマホにメモするようになりました笑
そういう習慣が赤羽氏のいうゼロ秒思考の効果に繋がるのだと調べてみて感じました。
みんなが読むべきって言ってる本だったり、
見た方がいい、やった方がいいみたいなものって
ミーハーかもしれませんが、本当に価値のあるものである可能性が高かったりしますよね!
当たり前の事を当たり前のように出来る事と似てる気がします。
みなさん風邪ひかないように!
また明日。