専門学生の毎日更新日記
今日は面白い記事を見つけました。
てらけんさんという方が書かれてる
アリストテレスから学ぶ成功の本質という記事です。
私は高校時代定期テスト直前にインスタライブで同学年40人集めて倫理の授業をした事があるくらい倫理、哲学が好きなのですが、中でもアリストテレスが好きです笑
アリストテレスと関連して出てくる言葉が、「無知の知」や「中庸」があるのですが今回はその「中庸」についての話になります!
知らない人も多いと思いますので、
簡単に解説すると・・・
中庸とは、過不足を調整するものであり、
この「過剰」と「不足」を足して2で割った状態が
最適なものであるという考えのこと。
という感じてまとめられますね。
アリストテレスが提唱している
「中庸の徳」の具体例をいえば、
「勇気がある」という状態は、
「無謀(過剰)」と「臆病(不足)」の
真ん中にあるということになりますね。
だから、勇気がある状態というのが
最適な状態であるというのです。
・・・ちょっと難しいかもしれませんが、
とにかく「ちょうどいいって最適だよね」というのが
アリストテレスの教えなわけです。
ビジネスにもこの考えを活用すると、成功が近づく
大事なのは、以下の2つの中庸で
一つ目が「多動」と「静止」の中庸
2つ目が「ノウハウコレクター」と「無知」の中庸
知識も中庸。
ある程度、知識を仕入れたら、
その知識を使って行動をしてみる。
そして、行動も中庸。
やみくもに、たくさん行動するのではなくて、
冷静さを保った状態で行動をして、
自分の行動の正しさを確認しながら進んでいく。
この記事を読んで私は
知識を知識のままにしない事、経験に落とし込む事の大切さと進んでる方向が正しいか立ち止まって考えることはビジネス以外でも人生において大切な事だよなぁ〜と思いました。。。
好きな哲学者の名前が書かれていたのでつい読んでみましたが、
好きな人の言葉だからこそスッと入ってくる事もあるのだなぁ〜と思いました笑
アリストテレスの弟子プラトンの方が実は好きなので今度記事を書いてみようと思います!
タイトルはプラトンのイデア論から学ぶ政治!
すごく書けそうな気がします笑
乞うご期待