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看護師のから企業転職 【面接って何が見られているの?】

早速ですが、答えをいいます。

受けている企業で働きたい理由を、明確に答えられるかどうか

これだけです。


ただ、これ、めっちゃ難しいんですよ。


このnoteでは、ポイントを3つお伝えします。



1:自分の転職の「きっかけ」と「理由」を分けて言語化する


弊社の代表事業である、看護師の進路訓練所 HandL(ハンドル)では2,000名以上の看護師さんにご登録いただき、数百人と面談をしてきました。


その中で、「企業への転職を検討している」という方の面接練習をすると、同じ現象が起こります。


それは、転職の「きっかけ」と「理由」がごちゃごちゃになっているということです。


「今回どうして転職をしようと思われたのですか?」
「弊社を志望する理由を教えてください」


この二つの質問への回答が、逆になっている人が多いのです。


きっかけに関する回答はマイナスな内容でも大丈夫です。


例えば、
看護師の夜勤がある働き方がしんどくなってきたとか、
コロナ禍での就労環境や報酬がに納得が出来ず、モヤモヤが残ったとか、
20代でもしんどい肉体労働を今後何十年とやれる自信がなくなったとか、


何かしらマイナスなことがなかったら転職しようなんて思わないわけで、面接官も人間なので、そんなことは分かっています。


面接官も転職経験がある人がほとんどです。だから、あくまでも「きっかけ」として語るのであれば、むしろこういった-マイナスっぽい内容の方が自然ですらあります。


次に「理由」についてです。


これは、「この会社じゃなきゃだめなんです!!」って思っている理由について語れないといけないってことです。
次の「企業分析・業界分析を想像の100倍丁寧にする」で語ります。


2:企業分析・業界分析を想像の100倍丁寧にする


まず!看護師しかしたことのない人間が思う「企業分析・業界分析」って、実際の一般社会人がやっているそれの100分の1程度でしかないです。(弊社調べ)


特にある一定以上の規模の企業を受ける場合は特に注意です。


ホームページ見るなんて、小学生でもできるわけで、それ以外の情報を収集すること。


そして、それを分析し、「自分の意見・解釈」を言葉でまとめる。ここまでが出来て企業分析・業界分析です。


有価証券報告書・中期経営計画などと呼ばれる、小難しいデータを読みほどいて、意見・解釈まで落とし込む必要があるんですよ。


また、その業界全体の動きと比較して、その企業の動きはどうか?


さらに、競合企業と比較してどうか?


こういった「その企業を取り巻く環境」も含めて研究していく必要があります。


そうしないと、「うちじゃなくてA社の方が〇〇の面では優れているけど、そっちに受かったらそっちに行くってこと?」と質問されてしまいます。


企業研究の精度は看護師だけの経験の中だけでは正直難しいものなので、詳しい人の力と意見を聞き、表現も含めてインスパイアという名の模倣をするしか効率的な方法はありません。


ここにまつわる質問としては、
「弊社の業界内での立ち位置はご存じですか?」
「他にも〇〇事業に携われる会社はこのエリアに多くありますが、なぜ弊社を志望されるのですか?」
「あなたが知っている弊社の強みと弱み、そしてそれに対してあなたができることを簡単に教えてください。」


これらは実際に聞かれている質問です。
備えられる企業分析・業界分析をしましょう!


3:自分のための転職でもあるということを言っていいと認識している


面接って、「会社に貢献できる」とか「働かせてもらう」という部分だけが独り歩きしているけど、自分の人生のための手段であると割り切れている人の方が長続きすることを、企業は知っています。


だから、「させていただく」と下手に出るのではなく、「自分の人生に必要な手段の中のベストな選択としてこの会社がある」ということが説明できる必要があります。


つまり、
1)生活:自分は30代/40代/50代に向けて、こういう生活/趣味/子供への教育/旅行がしたいと思っている
2)人間性:自分は30代/40代/50代に向けて、こういう価値観を大事にこれからも生きていきたいと思っている(成長し続けるとか、一体感を感じながら働くとか、夢中に取り組み続けるとか)


こういった「自分の目的」を明確にしたうえで、これらを叶えるためにこの会社の文化なら長く続けられると判断したよ、とか、スキルを活かせるよ、とか、叶えたいことと、提供できるものをきちんと分けて説明ができる必要があるのです。


つまり、内定をすることがゴールじゃないこと、そして、自分のための転職でもあることが説明できるまで自分について語れないと受かったとしても「数合わせ的な内定」しか勝ち取れないのです。


自分のキャリアを大事にできればできるほど、次何をするべきなのかは明確になってきます。


もし自分では難しそう…と思われた方がいたら、ぜひHandLを頼ってください。


HandLホームページ


こんなに偉そうに語ってきたけどさ、面接って、、
なかなかにしんどいよねぇぇぇぇえ!!!!!分かる!!!


だからこそ、さっさと第一志望先から内定がもらえるように用意周到に転職しよう!!!

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