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【車中泊のコツ】氷点下の車中泊にまったく動じぬ女になった2025冬


まだ残暑きびしいころからわたしたちが祈ってたとおり、今シーズンは特別にさむく雪の多い冬になりまして、

おかげで四国でも毎週末スノーボードできてます。
夫先日コケて負傷したけどボチボチ回復しました)

だから、毎っ週車中泊してる。

わたくしこの生活に慣れすぎて
外が氷点下だろうが雪だろうが
朝までグッスリ眠らせてもろとります。

てことで、昨シーズンも極寒車中泊についての記事を出したけど、さらにアップデートもあったりする気がするので書いてみます。

↓まずはこちらの昨シーズンの記事をどうぞ。
このときやってたことはだいたい今もやってる。

ではいきます。

ゲレンデリフト
2025/2/1 ソルファ小田


-消えた底冷え-

マドにはめるやつに使った断熱シートが余ったので床にも敷いてみました。

コメリのアルミ保湿省エネシート厚さ15mm
そもそも床に敷くのが正しい用途。

このようにいちばん下にシートを敷いて、

そのうえにふつうの敷布団、

ちょっと柔らかさを足すため

さらにしまむらで買った気持ちいいマット

さいきんは以上の3層の上で寝てます。

するとなんということでしょう。
底冷えも感じなくなったし
寝るときの床の硬さも気にならなくなった。

前は別の敷き布団を3枚重ねてたんだけど
それでも寒いし硬いし厚いしで大変だったから
これはかなりうれしい
省スペース+パフォーマンスUP。

-消えたマド冷え-

このあいだからマドにはめるやつのはなし、
しつこいほどしてすんません。

窓のフタ

けどほんとこれつけてから車内冷えなくなった。
結露もつかない。
夏は夏で暑くなりすぎるのも防げると思います。
密封するからアミドと併用はできないけど。

-羽毛しか勝たん-

掛け布団はふだんから使ってる羽毛布団をIKEAのバッグにつめつめして持っていきます。

袋詰めの布団
その様まるでパン

寝るまではバッグに入れたまま棚の下に押し込んでるからじゃまにならない。

たまに押し込まれたふとん
ちょっと縁の下で棚を支えている説もある
寝るときの室内
寝るとき。

-ととのったマイ暖環境-

前シーズンと同じく
朝はカセットガスで使えるヒーター、マイ暖を使ってます。
ファンヒーター化するためサーキュレーターも使います。

ストーブ稼働中
サーキュレーターはマグネットでつっぱり棒についてます

夫いわく、寒すぎるとガス缶って使えなくなるらしくて、
ガス缶をあっためる用の哺乳瓶ウォーマーも買いました。

ミルクウォーマー
これ。まだガス缶には使ってない

夫いわく、一酸化炭素が充満したら死ぬらしくて、
一酸化炭素探知機も買いました。

逆側のカベには温度、湿度計つきの時計もあります。

温度湿度つき時計

これらのいろいろ計は基本夫しか見ていません。

わたしはまあ、体感でわかるので!
ウソです!見てもよくわからないので。

-夜があけたら-

雪の中に車

おはようさんどす。

ふとんとまくらを棚の下に入れて
しまむらマットをかぶせたら
寝具の片付け完了。

着替えたらマドカバーをはずして
コーヒー飲んだり朝ごはん食べたりします。

コーヒー

フロントガラスの霜がひどかったらこいつを
ブッシャーします。

霜取りスプレー
たぶんダイソー?

車に雪積もってたらこいつでかきます

ブラシ
ブラシもあるし
ブラシ
プラスチックのワイパーみたいなんもついてる

秋ごろにこれらのアイテムを夫が買ったときは
心配しすぎ乙。大げさすぎのタイ人ワロタと思ってましたが
じっさい冬になってみるとぜんぶふつうによく使う。
これがあって良かった!っていつも思ってる。
あなたが買った全てのアイテムに対して

…スミマセンでした!

-まとめ-

おととしのまだ日本にも冬にも旅にも不慣れなときの極寒車中泊はほんとうに大変でした。

ベッドメイクも毎晩大変で、
さむくて、
いろいろどうしたらいいのかわからなくて。

遊びのはずがアレ、コレ苦行?苦行の一種なの?と混乱したこともありました。

とくに2023年の秋旅ごろ。

風邪ひいてホテルに泊まったこともありました。
秋なのに…。

それが今季は車中泊中
「さむい」とか「つらい」って感情が
一度たりともよぎりません。

ホームスイートホーム!って感情しか湧いてこない。

冬なのに…。

すばらしい!

快適ここに極まれり!

みなさんも毎晩ぬくぬくと眠れますように。

ではっ



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