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山中伸弥氏「先が見えない時こそ...」
先が見えない時こそ
世の中が変わる時は
本当に一瞬で変わってしまう。
そんな体験を全世界の人々が
体験する事になりました。
未来の事は誰にも分からないものです。
当たり前の話ですが、
これから先の事はどうなっていくのか
本当に先が見えない状態。
不安を抱えている人も多いと思います。
僕自身ももちろん、不安がないと言えば
嘘になります。
そんな時にたまたま、テレビで見た
2012年ノーベル医学・生理学賞を受賞者の
山中伸弥氏の言葉が胸に刺さりました。
『先が見えない時こそ、動く』
「これからは、時代の変化に適応して、
変わろうとする人、
コロナ感染拡大前のやり方に
戻ろうとする人に分かれるだろう。
その間で争いが起こるかもしれない」
僕自信は、もう元の状態に戻る事はない
だろうと考えています。
だったら、自分自身がその時代の変化に
対応していくしかない。
自分が適応出来おうが、
出来まいが、確実に世の中は変わる。
オンライン化によって距離的な壁が
以前に比べてなくなりました。
地方にいても、全国的なビジネス展開も
容易に可能です。
世界的に同時にオンライン化の流れに
なった事でその広がりは加速しました。
便利になった反面、地理的な有利さだけが
売りでは通用しなくなり、
業種によってフラットの状態での
競争に入ったと言えます。
外出を控える傾向にあるので
外出する時間は以前にも増して、
「貴重な時間」となります。
余程の魅力がない限り、そこへは行かないように
なると思います。
結果、『本当にいいモノ』だけが残り、
そうじゃないモノは淘汰されていく時代に
突入したのではないでしょうか?
じゃ、『本当にいいモノ』とは何でしょう?
それは、人によっても、国や地域、
時代、世の中の情勢によっても大きく変わります。
もちろん、普遍的なモノもある。
今まで以上に変化に対して敏感に
『本当にいいモノ』について、考える必要が
あるのかもしれません。
そういった意味では
いい時代になったのかもしれませんね。
ただ、二極化はさらに広がって
いくように思います。
変化に気づく感性と
変わる勇気、行動力。
山中伸弥氏が言うように
『先が見えない時こそ、動く』
というのは間違いないでしょう。
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