これから本当に必要なのは『優しさ』と『面白さ』と『温かさ』
『五体不満足』という本で
世界的に有名になった乙武洋匡さん。
本の売り上げは約600万部で、
歴代書籍の売り上げで第2位。
もし、乙武さんが五体満足だったら、
ここまで話題になることは
当然、なかったと思います。
乙武さんのカラダを産後すぐの
お母さんに見せたらショックを
受けるだろう思い、急いで
タオルにくるんで引き離したそうです。
でも、お母さんがはじめて
乙武さんを見た時に発した言葉は
『かわいい』だったそうです。
『ないもの』は追わず、嘆くこともなく、
逆にそれを我が子の個性ととらえ、
『あるもの』だけを大切に育てていく。
そんなお母さんの教育方針があったからこそ、
今の乙武さんの活躍があるんだと思います。
そんな乙武さんはこれからの時代に
一番、必要なのは『優しさ』
だと答えています。
『伸び続ける子が育つお母さんの習慣』
の著者、高濱正伸さんは乙武さんと
対談した際に乙武さんが
必要だと言った『優しさ』に
『面白さ』と『暖かさ』を加えた。
これから本当に必要なのは
『優しさ』と『面白さ』と『温かさ』
それを兼ね備えた人のことを
『優秀な人』と呼ぶように
なるんじゃないですかね。
AIが発達するにつれて、
『優秀な人』の基準が
大きく変わると言われています。
真逆になると言う専門家さえいます。
『優しさ』『面白さ』『温かさ』は
『ないもの』だけを指摘したり、
否定し続けると高まっていかなくて、
その人に『あるもの』を見つけて、
伸ばしてあげることで
はじめて育っていくものなんだそうです。
高濱正伸さんは
心穏やかに生きるコツは、
『ないもの』にフォーカス
するのではなくて、
『あるもの』を見つめること。
そして、それに感謝すること。
そう語っています。
どんどん、便利になって、
いろんなをモノを簡単に
手に入れることが
出来るようになったにも関わらず、
なぜか、失っているモノの方が
多いような気がしているのは
僕だけではないと思います。
世の中、全体が
『ないもの』『失ったもの』に
フォーカスし過ぎているから
なんじゃないかと思っています。
『ないもの以外は全部ある』
『ないもの』よりも『あるもの』
の方が圧倒的に多い。
常にそういう感覚でいようと
意識しています。
そう思うだけで、
ちょっと視点を変えるだけで、
使う言葉を変えてみるだけで
すぐに簡単に幸せな気分に
なれてしまうものです。
これから本当に必要なのは
『優しさ』と『面白さ』と『温かさ』
そして、『あるもの』に
目を向ける感覚と視点。
日々の些細なことに幸せを
感じることが出来るマインド
なんだと思います。
僕の中ではそんな人の事を
『優秀な人』と呼んでいます。
一つのものさしで、
自分のものさしで、
人のことを評価していけない。
いつも、自分に言い聞かせていることです。
これから、世の中の変化に伴って、
『優秀な人』の概念が
大きく変わっていくのは
間違いないと思います。
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