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『また、会いたい』そう思われるために必要な要素とは?
『また、会いたい』
そう思われる人間になるために
必要な要素の一つは
会話をする前よりも、
会話をした後のほうが相手の気分が
良くなっていることなんだそうです。
当たり前の話ですね笑
でも、それがすごく難しい。
そのために理解しておくべき事は、
『人間にとっての最大の
関心事は自分自身』
それが大原則であるということ。
人は世界中のどんな大事件よりも、
自分の顔に出来たニキビのほうが気になる。
大事なのは、とりとめのない
会話の中に明確な結論づけを
しようとしない事なんだそうです。
やたらと結論づけをしようとすると、
その場のリラックスした
雰囲気を壊してしまったり、
相手が気軽に自分のことを
話せない空気をつくって
しまうこともある。
また、結論づけることは
相手をジャッジすることに
つながるので、、
仮にそんなつもりはなくても、
『上から目線』という印象を与え兼ねない。
そうなると、、
『話しにくい人』だと
思われてしまって、
話が続かない原因にもなってしまう。
相手にアドバイスをしていいのは、
相手がそれを求めてきた時だけ。
個人的にはそう思っています。
雑談に必要なのは、
『結論を導き出す能力』
ではなくて、相手を不快にせずに、
リラックスして、
とりとめのない話が出来る
『心地良い空気をつくるチカラ』
なんだと思います。
専門家の方によると、
必要なのは、
『ほ・ね・み』
なんだそうです。
『褒める、労う、認める』
相手を承認、尊重して、
自分の価値観を押し付けないこと。
会話をする前よりも、
会話をした後のほうが
相手の気分が良くなっていること。
『言うは易く行うは難し』です。
ただ、それをいとも簡単に
やってのける人たちが
世の中には確実に存在している。
そんな人たちが、
どんな会話をして
どんな質問をして、
どんな仕草や行動をしているのかを
いつも、注意深く見ていると、
いくつかの共通点があることに気づきます。
結局、みんな同じような事をしている。
毎日、繰り返し繰り返し、
会う人会う人に対してそれを行っている。
すると、自然とその人のまわりには
人だかりが出来るようになる。
だから、僕はいつも、
そんな人たちに会うたびに、
心を鷲掴みにされて、
つい、『また、会いたい』
そう思ってしまうんですよ。
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