未来をつくるのは「ユーモア」
先日、yahooニュースで
塾なしで娘をハーバード大学に
現役合格、首席で卒業させたという方の
記事を読んだ。
【「伸びる子」が育つ家庭の特徴とは】
記事によると、
「伸びる子」が育つ家庭の特徴とは、
とにかく明るいこと。
家庭内の会話に、ユーモアと
笑顔があるかどうかが大事。
親の学歴も経済力も関係ないそうです。
結構、意外な感じもしますが、
納得。という感じもする。
親の顔色をうかがっている子は
親の言う事を黙って聞いていて、
ほとんど話さない。
逆に逆に「伸びる子」の家庭は
よくしゃべるし、話の
内容にオリジナリティがある。
さらに記事によると、
失敗を笑い飛ばせるくらいの
心の余裕はユーモアから生まれる。
「失敗できる安心感」が
次の挑戦のエネルギーを生み出す。
当然、自己肯定感にも繋がる。
失敗をユーモアで笑いとばせる。
それが人生のおいて、
とても大切な事であると
伝えている。
【未来のために「ユーモア」を磨こう】
『ユーモアを笑いとばせる子どもが育つ』
のは
親がそうなるから、
子どももそうなるわけで、
大人が自分を磨く事が
子ども達を伸ばす事に繋がる。
そう考えると
自分を成長させる事が
一番の社会貢献なのかもしれません。
子どもを伸ばすのに必要なのが
ユーモア、大きな包容力で相手を喜ばす事、
笑顔、相手を肯定することだとすると
それは会社でも社会でも全く同じ事。
大人である私たちが
常に自分を磨き続け、
学び続ける事以外に子どもを
伸ばす方法はないのかもしれません。
社会で起こっている子どもの問題は
鏡に写っている大人の問題。
「最近の若いもんは~」
とぼやく大人をたまに見かけますが、
その言葉はそのまま、
現代に「大人」として生きる、
私たちに向けられた言葉なんですね。
大きな可能性を秘めた子ども達の
未来を輝かせるのは自分。
それに一番、必要なのが
『ユーモア』だったとは。
不思議な感じであり、
意外にシンプルで簡単。
それでいて、難しい。でも、簡単。
減点方式はやめて、
失敗を笑いとばし、
相手を認め、
自分の得意を提供して
出来ない部分は補ってもらう。
確かに、学歴も経済力も
全く関係ない。
私たち一人ひとりの意識の問題ですね。
学歴がなくても、経済力がなくても
誰でも子ども達に良い影響を
与える事が出来るし、
未来をつくる事が出来る。
また、その責任もある。
なんかワクワクしてきました。
それくらいなら
少しずつ、日々積み重ねていけそうな
気がします。
自分のため、こども達のため、
未来のためにユーモアを磨きましょう。